(缶詰時報 2004年2月号掲載)
1804年にフランスで缶詰製造の原理が生まれてから、今年でちょうど200年を迎えます。
そこで今回は、缶・びん詰の生誕200周年を記念し、缶詰にちなんだ言葉を組み込んだクロスワードパズルを作成いたしました。日本缶詰びん詰レトルト食品協会発行「かんづめハンドブック(付レトルト食品)」、「缶・びん詰、レトルト食品Q&A」、「缶・びん詰、レトルト食品、飲料製造講義」を参考にしていますので、ぜひこちらを片手に、ほっと一息お楽しみ下さい。

缶・びん詰、レトルト食品についての興味をさらに深めていただけましたら幸いです。ハンドブックとQ&Aは、ホームページで全文ご覧いただくことができます。http://www.jca-can.or.jpより各ページをご覧下さい。解答は最後に記載いたしました。

 

(情報管理研究室研究員 加藤睦美)

1 2   3  
F
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5

A


B 


C 
 

D


 
 
  6 7  
8   9      
10 11   12

E
  13
14      

G
   
さらに、A〜Gをつなげるとある言葉ができあがります。
A B C D E F G

ヒント:「缶詰、びん詰、レトルト食品のうた」といえば!

【タテのかぎ】
1. いちごやトマトといえば、大抵この色を思い浮かべます。
2. 漢字で表すと秋刀魚。
3. 食用きのこのひとつ。独特のぬめりがあります。
4. 1969年 日本で発売された世界初の本格的レトルト食品。
7. 代表的なイタリア料理。宅配も人気です。
8. ノーの反対。
9. 缶詰の偉大な始祖 ○○○・アペール。
11. 納豆もひきます。
12. 水煮、味噌煮など缶詰製品も豊富です。
13. 平和の象徴といわれる鳥。
【ヨコのかぎ】
1. 毎日やってきます。
3. 軟らかくなること。対義語は硬化。
5. 10月10日は○○○○の日。
6. 複写。
10. 魚類缶詰に多く含まれるEPAは、○○○○ペンタエン酸の略です。
14. カニやサケなどの缶詰に出現することがあるガラス状結晶。別名クリスタル。

解答はこちらをご覧下さい


<2003年12月の主な業務>

試験・研究・調査

  1. アルミレスパウチの性能評価試験
  2. 果実びん詰製品の食品添加物残存
  3. 玄米粥中のボツリヌス菌発育に関する加熱殺菌条件
  4. 容器包材の酸素透過度がボツリヌス菌の発育に及ぼす影響
  5. 熱伝達シミュレーションへの並列分散処理の応用
  6. インターネットによる情報管理

依頼試験

新規受付28件、前月より繰り越し6件、合計34件、うち完了29件、来月へ繰り越し5件
主要項目:原因究明(変色、結晶物)異物鑑定、成分分析(揮発性成分、栄養成分、重金属)微生物接種試験、菌株同定、菌数測定、容器密封評価、容器性能試験、熱伝達測定、FDA工場登録関係、バイオテロ法によるFDA施設登録、通関統計データ処理

その他

  1. チルド食品・食品包装プロセス研究会業務(情報誌作成、資料送付)
  2. 主任技術者講習会(巻締:資格査定、殺菌:資格査定、HACCP:講師担当)
  3. 学会、セミナー(アメリカ食品産業研究会、米国バイオテロ対策規則説明会)
  4. 会議(ビジョン検討会)
  5. 会員サービス(電話、電子メール回答、見学対応など)

登録:2004/2/10
Copyright (c) 2004, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会 Japan Canners Association