缶詰時報 2004年2月号 目次


  • 「良い年にする」を強く意識し2004年をスタート
    −平成16年缶詰業界新年賀詞交換会−

  • 消費税総額表示問題
    ...................................................... 竜岡方明
    4月1日から商品に販売価格を表示する場合は消費税額を含めた総額で表示することが義務付けられる。事業者間取引にその方式を義務付けるものではないが、実際取引上では受発注システム変更にともなう業務量、コスト増などの影響は非常に大きい。本稿では、総額表示制度のあらまし、量販店など流通の具体的な対応姿勢、それを受ける納入業者の対応を紹介しながら問題点を探る。
     

  • ナノテクノロジーの食品・飲料への応用
    ...................................................... 中嶋光敏
    極微細化技術としてのナノテクノロジーが注目されている。電子、情報通信、機械分野などでの研究開発が活発化しており、生物分野でも生物機能の革新的利用の研究が進んでいる。本稿では、食品・飲料などさまざまな用途に利用されているエマルションなどの先端技術について紹介する。

  • 缶詰の生産個数変化
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
    02年の缶詰生産個数は17億1,177万個で前年対比98.4%、5年前の98年対比では84.9%と減少している。この間、小型缶化も同時に進行しているので98年との重量対比では77.8%と減少率がさらに大きくなっている。このことについて水産、果実、野菜、ジャム、食肉、調理・特殊、飲料の分野別および各分野の主要製品別に利用される機会の多い缶型を02年と98年との対比で紹介する。

  • こちらケベック No.106
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 放射路
    食品・流通
    缶詰

  • 海外資料
    スタンドアップで安価なパウチ

  • オーストラリア牛肉加工施設および衛生管理状況視察
    ...................................................... 金村宣昭

  • ニュースファイル(2003年12月)

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登録: 2004.2.10

(c)2004, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association