缶詰時報 2006年5月号 目次


  • ファインダー「超 II」

  • 2005年清涼飲料生産動向と背景
    ...................................................... 近藤雅雄
    2005年の清涼飲料生産は1,712万キロリットルで前年比3.7%増となり、過去最高を記録した。増加要因には、全般的に天候に恵まれたこと、緑茶飲料とミネラルウォーター類がともに2ケタ増で市場を牽引したこと、ボリュームの大きいコーヒー飲料、スポーツドリンクも堅調であったことが挙げられる
    。本稿では、品目別の生産特徴と容器別生産について解説する。

  • 残留農薬等
    ポジティブリスト制度についてのQ&A

    ...................................................... 厚生労働省
    本年5月29日に残留農薬等のポジティブリスト制度が施行される。この制度について厚生労働省が発表した「Q&A」を全文紹介する。このQ&Aは、140の質問を「制度全般」「新たに設定した残留基準」「告示」「対象外物質」「一律基準」「加工食品」「試験法」「食品の分類」「食品健康影響評価」「インポートトレランス」「監視体制」「事業者の自主管理等」「情報収集」の13分野に整理分類されて、回答が行われている。

  • 健康に役立つ食品に関する調査
    ...................................................... 農林漁業金融公庫
    「健康食品」がブームになっている。本稿は、健康に役立つ食品として、消費者がどのような商品を想定しており、その商品のなかで「健康食品」がどの程度購入されているのかなどの購買実態と「健康食品」への需要増加が長期的な動きとなるのか、少子高齢化社会を迎えた将来性についての調査結果を紹介する。

  • 缶びん詰、レトルト食品に対する意見・希望 II
    −缶びん詰、レトルト食品の消費者調査より−
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会

  • 平成17年度事業・技術功績者の横顔
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会

  • こちらケベック No.131
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 放射路
    食品・流通

  • 多時多事 (10)
    虚業家
    ...................................................... 荻原由夫

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2006年3月品目別商品別金額シェア−

  • ニュースファイル(2006年3月)

  • 会計実践 298
    出向役員にかかる賞与のはなし
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • 海外資料
    RFIDの動き

  • 日本缶詰びん詰レトルト食品協会の平成18年度事業計画

  • ニュース&トピックス

    畜産物缶瓶詰のJAS規格及び品質表示基準・加工食品品質表示基準の改正案、
    さくらんぼ砂糖漬け品質表示基準の廃止等を承認 −農林物資規格調査会−

    殺菌管理講習会を6月横浜で開催

    第55回技術大会の日程・場所決まる

    食料関連経済情報(2月、前年対比)

    業界消息

    記事訂正


缶詰短信 魚肉ソーセージコーナー 缶詰協会日誌
缶詰輸入情報 研究所だより 編集後記
缶詰輸出情報 業界消息
缶詰関連統計情報 海外ジャーナル

登録: 2006.5.10

(c)2006, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association