缶詰時報 2007年1月号 目次


  • 迎春

  • 新年のご挨拶             ..................................... 小瀬 ム

  • 新春随想
    男と料理 ..................................... 伊東佑文
    年頭所感 ..................................... 岡島正明
    自然の摂理 ..................................... 加納洋二郎
    日記に思う ..................................... 駒ア作郎
    創業の頃とブランドのルーツ .....................................
    「一日一生」の心がけ ..................................... 松ア克彦

  • 再編加速する末端流通と今年の展望
    ...................................................... 川波 勉
    2006年の小売業界は統合再編が一層進んだが、そのなかでも2強とされるイオンとセブン&アイ・ホールディングス両社の地盤強化と拡大策がめだった。地方スーパー同士の提携やM&Aも加速している。店舗開発面では将来の「まちづくり三法」改正をにらんだ大型店のかけこみ出店が相次ぎ、一方では首都圏などの人口密集地での生鮮コンビニなど小型店の開発も進んでいる。大型店の出店は今後2年程度で一段落し、店舗数が爆発的に増えることは考えにくいといわれる。既存の店舗網を持つチェーンが有利さを発揮していくことになろう。

  • 日本型流通新秩序形成と業界の今後の課題
    ...................................................... 竜岡方明
    食品業界の競争は、極限状態にあるといわれる。小売業界は過剰店舗状況下で新規出店を進め、メーカーは資源・エネルギー価格の高騰でコスト圧迫要因が山積しているにもかかわらずシェア獲得競争をしているため、価格競争になっているのだとされている。生産から小売までの業界全体での利益が出なくなっている状況下で、卸売業が競争のしわ寄せをうけているとの分析もある。本稿では市場実態を見ながら、第三次流通革命に向けて卸に求められる機能などについて解説する。
     

  • 改正容器包装リサイクル法・政省令の概要

  • 海外資料
    スイートのコンビネーション

  • 会計実践 302
    会計の量子論的見方
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • こちらケベック No.138
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 放射路
    食品・流通

  • 多時多事 (17)
    評価・採点
    ...................................................... 荻原由夫

  • ニュースファイル(2006年11月)

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2006年11月品目別商品別金額シェア−


海外ジャーナル 缶詰輸出情報 業界消息
主任技術者コーナー 缶詰関連統計情報 研究所だより
缶詰短信 国内缶詰関連指標 缶詰協会日誌
缶詰輸入情報 魚肉ソーセージコーナー 編集後記

登録: 2007.1.12

(c)2007, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association