缶詰時報 2008年1月号 目次


  • 頌春

  • 新年のご挨拶       ..................................... 小瀬 ム

  • 年頭所感          .................................... 岡島正明

  • 新春随想
    ツナ缶詰誕生78年と変貌 ................................... 阿部 齊
    缶詰・レトルトから……夢の食品へ ................................... 榎森正浩
    生活習慣病 ................................... 岡本喜代嗣
    手前味噌 ................................... 朱雀俊太郎
    何で私が缶詰屋 ................................... 田中孝幸
    興味津々! ................................... 水井寿光

  • 食品産業における経営環境の変化と今後の経営戦略
    ...................................................... 芝ア希美夫
    加工食品の市場が変貌している。つくること、利用してもらうこと、の条件が変わってきている。原材料などの資源不足問題が製造経費を上昇させていること、わが国人口の減少と少子高齢化によりマーケットが縮小していること、供給と売場の過剰が慢性化していることが大きな条件の変化である。これらの環境下で、多くの加工食品が価格改定されているが、小売部門への浸透は弱いのが現状である。これらを踏まえて、安全対策、原材料対策、新商品開発、M&A面から今後の経営戦略を考察する。

  • 空けてびっくり!缶詰をめぐる「お話の冒険」その1
    ...................................................... 荒俣 宏
    筆者と缶詰がであった進駐米軍の缶詰の話を振り出しに、軽妙な語り口で缶詰と文化のかかわりなどについて述べる。明治10年に使われた米国人デザインの「地に横たえられたサケ缶詰のラベル」と日本人が描く「尾を跳ね上げたサケ缶詰のラベル」を比較した想念の違い、ナポレオンと缶詰のかかわり、「缶詰」という呼び名の由来、軍需から民需に変わっていく缶詰、高橋由一の「サケ図」に見る日本人の文明感などを本号で紹介、次号で蟹工船やカムチャツカでのサケ缶詰製造などを当時の国情、産業発展史とあわせて紹介する。
     

  • こちらケベック No.149
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 多時多事 (28)
    寺の掲示板
    ...................................................... 荻原由夫

  • 会計実践 308
    減価償却制度の平成19年度税制改革とS社の対応
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • 海外資料
    最新科学技術−非加熱処理

  • 放射路
    食品・流通

  • ニュースファイル(2007年11月)

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2007年11月品目別商品別金額シェア−

2007年度の缶詰業界十大ニュース (会員専用) 
2007年の清涼飲料業界10大ニュース
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Update 2008/1/8

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