缶詰時報  2010年3月号  目次
Vol.89 No.3


ファインダー「寓喩」
 

1

レトルトカレー、シチュー、ハヤシ等の動向
...................................................... 高橋和良
主力のカレーを中心に、レトルト食品の市場が拡大している。この背景には、内食の増加やご飯食への回帰などがある。本稿では、カレー、シチュー、ハヤシの3品目について、(1)メニュー特性、(2)市場動向、(3)即席ルウとレトルト食品の市場構成比較、(4)健康意識対応商品や食シーン提案型商品などの新製品情報、(5)新包装形態、(6)今後の展望、について解説する。

     

2

米トレーサビリティ法の概要
 

11

米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律、政省令の概要
 

15

米トレーサビリティ制度Q&A
...................................................... 農林水産省
平成21年4月に「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律(米トレーサビリティ法)」が公布され、同年11月に同法に関連する政省令等が交付されている。また、このたび農林水産省より法に関わるQ&Aが出されている。法律の施行は、記録の作成・保存が平成22年10月から、消費者への産地情報伝達が平成23年7月からになっている。ここでは法の概要、政省令、Q&Aの内容について紹介する。

  

22

農林水産省:米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律(「米トレーサビリティ法」)及び関連政省令等
  

レトルト食品の生産個数変化
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
2008年におけるレトルト食品の生産個数は、13億4,826万個で前年より2.7%増加している。生産重量は32万トンで前年比3.5%増になっている。生産重量が個数の伸び率を上回ったのは、業務用向け比率が高まったことと、家庭用についても増量タイプ製品が増加していることを受けている。本稿では、品目別に使用されている容器容量の傾向を紹介する。

  

29

缶詰、びん詰、レトルト食品 スピードレシピ募集とレシピ集配布
−日本缶詰びん詰レトルト食品協会 市場活性化事業−
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
  

37

米国「10+2」ルールが本格実施に移行
...................................................... 
  

47

こちらケベック No.173
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

49

多時多事 (52)
変わって欲しかったのに
...................................................... 荻原由夫
  

54

放射路
食品・流通
  

63

少量の畜肉、家きん肉及び加工卵を含む食品の米国への輸入
米国農務省の輸入手続き変更に関する質問、回答
...................................................... 農林水産省大臣官房貿易関税チーム
  

77

海外資料
ナチュラル製品の定義
  

78

ニュースファイル(2010年1月)
  

81

会計実践 321
特別損益項目が消える!?
...................................................... 監査法人 双研社研究室
  

91

缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
−2010年1月品目別商品別金額シェア−
  

95

ニュース&トピックス

104

「景気対応緊急保証」について (会員専用)

基礎技術講習会を5月に大阪で開催

食料関連経済情報 (12月)

平成22年度缶詰時報年間予約購読申し込みについて
  

80


海外ジャーナル 57 缶詰関連統計情報 74 缶詰協会日誌 108
缶詰短信 65 魚肉ソーセージコーナー 76 編集後記 110
缶詰輸入情報 70 業界消息 90    
缶詰輸出情報 72 研究所だより 107  

Update 2010/3/12

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