缶詰時報  2010年11月号  目次
Vol.89 No.11


ファインダー「理想」
 

1

市場最前線
環境急変に挑むツナ缶詰産業
−15年ぶり円高、製品輸入2ケタ増−
...................................................... 春日主計範
2010年のツナ缶詰は、とくに下期の見通しが厳しくなっている。この背景には、量販店等からの値下げ要請対応、輸入増の影響を受けた国内生産減少、国際的な資源管理強化に伴う魚価の再上昇機運などを受けた国内工場の採算が悪化、製品市況の下落などがある。本稿では、これら内外情勢の変化と生産・販売の関係についてデータに基づいて解説する。
     

2

 ・

トランス脂肪酸の情報開示に関する指針について−−(案)
...................................................... 消費者庁

消費者庁:トランス脂肪酸に関する情報
 

17

 ・

2010年度地球温暖化防止のための
オフィスでの取組みに関する実態調査結果
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
 

21

 ・

こちらケベック No.180
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

33

 ・

多時多事 (59)
98番目の空港
...................................................... 荻原由夫
  

38

 ・

缶詰見聞・体感録 第4号
缶々雑記・長月〜神無月
...................................................... 黒川勇人
  

40

 ・

海外資料
工場建設 インテリジェント資産管理
  

44

 ・

放射路
食品・流通
  

47

 ・

魚肉練り製品における魚肉の原材料名に関するガイドラインの制定について
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会

魚肉練り製品における魚肉の原材料名に関する業界自主ガイドライン (PDF)
  

65

 ・

缶びん詰、レトルト食品生産数量(2010年1〜6月期1次集計分速報)
...................................................... 
2010年1〜6月の缶びん詰生産量速報値は、128万トン、1億9,862万箱で、前年対比100.0%となっている。水産、果実、食肉の分野で増加し、野菜、調理・特殊が減少している。飲料缶詰はほぼ横ばいとなっている。また、レトルト食品の生産量は、カレーやつゆ・たれなどの増加を受けて13万1,359トン、1,978万箱で、前年対比104.6%となっている。
  

67

 ・

ニュースファイル(2010年9月)
  

92

 ・

缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
−2010年9月品目別商品別金額シェア−
  

103

 ・

会計実践 325
街場の会計学
...................................................... 監査法人 双研社研究室
  

113

 ・

ニュース&トピックス

119

殺菌管理主任技術者資格認定 第2次試験を大阪で実施

巻締講習会を12月に横浜で開催

食料関連経済情報 (8月)

 

2011年版「缶詰手帳(付会員名簿)」予約申込受付中
  

91

 

海外ジャーナル 28 魚肉ソーセージコーナー 64
業界消息 43,122

日本介護食品協議会コーナー 117
缶詰短信 49 主任技術者コーナー 122
缶詰輸入情報 58 研究所だより 123
缶詰輸出情報 60 缶詰協会日誌 124
缶詰関連統計情報 62 編集後記 126

Update 2010/11/5

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