缶詰時報  2011年9月号  目次
Vol.90 No.9


ファインダー「閑話」
 

1

東日本大震災後の缶びん詰、レトルト食品の消費動向 I
−第1回 レトルト食品についての調査−
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
日本缶詰びん詰レトルト食品協会では、平成23年3月11日の震災発生に伴い、消費者の缶詰、びん詰、レトルト食品に対する購買行動がどのように変化したか等を見るために、インターネットを使った消費者調査を実施した。調査項目は、食に対する意識、震災前後の備蓄状況(備蓄個数、備蓄率の変化)、製品に対する評価、今後の購入意向、などである。この調査結果について2回にわたって紹介する。今月号では「レトルト食品」を紹介し、来月号では「缶詰、びん詰」を紹介する。

東日本大震災後の缶びん詰・レトルト食品の消費行動調査結果 (PDF)
   

2

最近の冷凍食品産業の動向
...................................................... 種谷信一
平成22暦年の冷凍食品国内生産量は1,399,703トン(対前年比100.3%)、生産金額(工場出荷金額)は6,317億円(対前年比99.2%)であった。数量は4年ぶりの増加、金額は2年連続の減少となった
。このうち業務用は859,342トン(対前年比96.9%)、3,737億円(対前年比94.4%)で、数量・金額とも3年連続で減少した。家庭用は540,361トン(対前年比106.1%)、2,579億円(対前年比107.2%)で、数量は4年ぶり、金額は2年ぶりの増加となり、特に金額は過去最高額を記録した。
   

12

缶びん詰、レトルト食品生産数量
(2011年1〜3月期1次集計分速報)
   

19

 ・

缶詰見聞・体感録 第13号
宮城・福島慰問公演の巻(後編)
...................................................... 黒川勇人
  

41

多時多事 (68)
角を矯めて
...................................................... 荻原由夫
  

44

放射路
食品・流通
  

47

ILSI Japan 食品安全研究会 食品微生物研究部会主催講演会
「清涼飲料水における芽胞菌リスクとその制御」−芽胞菌の基礎と応用−
  

64

ニュースファイル(2011年7月)
  

65

こちらケベック No.189
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

73

会計実践 330
日本基準とIFRSとの差異−資産会計(5)−
...................................................... 監査法人 双研社研究室
  

78

海外資料
水の再使用、管理の重要性
  

87

缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
−2011年7月品目別商品別金額シェア−
  

91

ニュース&トピックス

101

汚泥肥料中に含まれる放射性セシウムの取扱いについて

大規模災害等に備えた事業継続計画(BCP)策定セミナー(基礎編)開催の案内

食品事業者向けコンプライアンス基礎研修会の開催について

食料関連経済情報 (6月)

缶びん詰統計特集号申し込みについて
  

40

業界消息 46,107 日本介護食品協議会コーナー 62
缶詰短信 49 海外ジャーナル 83
魚肉ソーセージコーナー 55 研究所だより 104
缶詰輸入情報 56 缶詰協会日誌 105
缶詰輸出情報 58 編集後記 108
缶詰関連統計情報 60  

Update 2011/9/5

>> 缶詰時報   >> 日本缶詰びん詰レトルト食品協会ホーム

  

Copyright (c) 2011, 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 / Japan Canners Association, All rights reserved