缶詰時報  2013年12月号  目次
Vol.92 No.12


四季想「江楼感旧」
 

1

平成25年の缶詰業界
...................................................... 駒木 勝
本年は政界再編に始まり、近隣諸国との摩擦、2020年の東京五輪の開催決定、消費税増税の実施決定等、様々な出来事が起きた。天候面では、国内外での異常気象が目立ち多大な人的災害等も伴った。また、年後半には外食等における食の偽装問題が発覚し社会問題となった。上記のいずれの事項も本業界に少なからず影響するものと捉えるべきであると考える。日本缶詰びん詰レトルト食品協会はこのような状況下においても柔軟に対応すべき様々な事業を進めてきた。本稿は、日本缶詰びん詰レトルト食品協会の事業活動内容を紹介しながら2013年を振り返ってみたものである。
    

2

企業最前線〜経営者に聞く〜(21)
...................................................... 株式会社アーデン
農産物缶詰等の生産を発祥とし、現在は多くのブランドにOEM供給を行うレトルト食品メーカーとなった。この間、レトルト食品製造工場を見直し、また、製品の品質や製造技術の向上を図ってきたことで取引先からの信用を高めた。OEM供給を行う一方で自社ブランド製品にも注力し、また、今後は新たな親会社との協同を展開していく。
 
   

13

研究報文
缶詰食品およびレトルト食品の加熱殺菌中の温度伝導率(α)および
総括熱伝達率 / 熱伝導率(h /k )のfh 値およびj 値からの算出
...................................................... 寺島好己
 
   

15

こちらケベック No.214
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
    

27

ニュースファイル(2013年10月)
    

39

放射路
食品・流通
    

44

缶詰見聞・体感録 第38号
トルコの缶詰
...................................................... 黒川勇人
          

46

ニュース&トピックス

59

基礎技術講習会を平成26年1月に横浜で開催
品質管理講習会を平成26年2月に大阪で開催

神田消防署より感謝状受賞

消費税転嫁対策特別措置法に関する解説・手引き等の公表について

平成26年度の再商品化委託申込み受付のご案内
−公益財団法人日本容器包装リサイクル協会−

食料関連経済情報 (9月)

平成25年産もも缶詰生産数量(フレッシュパック)・原料受入数量
    

69

平成25年産スイートコーン缶詰生産数量(フレッシュパック)
    

73

海外缶詰統計
    

74

缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
−2013年10月品目別商品別金額シェア−
    

102

2014年版「缶詰手帳(付会員名簿)」頒布中
  

64

缶詰業界新年賀詞交換会を明年1月9日開催
  

64

平成25年缶詰時報総目次
  

116

缶詰短信 32 海外ジャーナル 65
魚肉ソーセージコーナー 49 業界消息 68
缶詰輸入情報 50 研究所だより 112
缶詰輸出情報 52 缶詰協会日誌 113
缶詰関連統計情報 54 主任技術者コーナー 115
国内缶詰関連指標 56 編集後記 120
日本介護食品協議会コーナー 58    

Update 2013/12/4

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