お知らせ
- 2022.05.25
- 米国食品安全強化法(FSMA)に基づく「意図的な食品不良事故からの食品防御のための緩和戦略」(IA規則)に関して:
FSMA第106条に基づき、対米輸出をしている食品会社におかれましては、食品防御計画(フードディフェンス)の実践が義務付けられております。
https://www.jetro.go.jp
FDAが作成する食品防御に関する査察プログラムに基づき、包括的な査察が行われる見込みです。今後、FDA査察が再開される前に対策をご検討下さい。
本件に関する情報は日本貿易振興機構(ジェトロ)のサイトより、サイト内検索で「食品防御計画」と入力をして、検索結果よりご確認をお願いします。 - 2020.12.18
- 米国政府による食品トレーサビリティ規則案について:
農水省HPより
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/fsma_traceability.html - FDAは2020年9月21日、FSMA(食品安全強化法)に基づき「特定の食品のトレーサビリティに関する追加的な要件に関する規則案」を公表しました。
これは、2011年1月に制定されたFSMAの第204条(食品の追跡及び記録管理の強化)において、「高リスク」食品を指定し、それらを製造・加工、梱包、保管する施設に対し、トレーサビリティに関する記録保存を義務付けるとされていたものの、これまで行われてこなかった「高リスク」食品や保管方法の指定を、今般FDAが行ったものです。
今回新たに定められた「食品トレーサビリティー・リスト(FTL)」に掲げられている高リスク食品(当該食品を原料として使用した食品も含む)は、以下の16品目です。ハードチーズ以外のチーズ、殻付き卵、ナッツバター、キュウリ、ハーブ、レタスなどの葉物、メロン、トウガラシ、スプラウト、トマト、トロピカルフルーツ、カット野菜・フルーツ、魚(燻製を含む)、甲殻類、二枚貝(ホタテ貝柱は除く)、惣菜サラダなお、FTLに掲げられている缶詰、びん詰、レトルト食品においても、殺菌処理工程以前についてはトレーサビリティを求められる内容となっています。これらの殺菌工程対象食品は、殺菌工程の実施記録を保存することを条件として、食品のその後の出荷には記録保存要件は適用されません。
本規則案は2020年9月23日から2021年1月21日まで、パブリックコメントにかけられています。最終規則の公表から60日後に施行され、その2年後に記録保存に関する義務が生じることになります。
本規則案に対するコメントは、米国政府の以下ウェブサイトから提出することができます(コメントは公表されます)。コメントの提出締切は、2021年1月21日です。
https://www.regulations.gov/ また、本規則案についてFDAに直接質問をしたい場合は、FDAの以下ウェブサイトから行うことができます。
https://www.fda.gov/food/food-safety-modernization-act-fsma/fsma-technical-assistance-network-tan - 2020.10.19
- 米国FDA栄養成分表示に関する規定:
FDAが定める1日あたりの栄養摂取量基準値が改定されています。 対米輸出向け製品のラベル作成で重要になりますのでご確認ください。
https://www.fda.gov/media/135301/download - 米国FDA栄養成分表示規則の遵守期日について追加措置:
FDAは追加の柔軟性を発表しています。 FDAは年間食品売上金額1,000万ドル未満の製造業者への2021年中の施行措置に焦点を合わせません。特に、新型コロナウィルス感染拡大の期間中、FDAは製造業者からすべての要件を満たすためにはより多くの時間が必要になると聞いています。 また、年間食品売上金額1,000万ドル以上の製造業者へも、2020年中の施行措置に焦点を合わせないことを示しています。
https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-provides-additional-flexibility-regarding-nutrition-and-supplement-facts-labels - 2020.10.16
- FDA施設登録更新勧誘に関しての注意喚起:
10月に入り、国内施設に米国のFDAコンサルタント会社から以下のような勧誘書類が送付されています。Registrar Corpは、FDAと無関係の会社ですので、勧誘書類は破棄されるようお願いします。
Registrar Corpによる勧誘書類(見本・PDF)
- 2020.09.23
- FDA食品施設登録番号について:
第三者等により施設登録番号が新規登録される事例が発生しています!
これにより、本会が管理している既存の施設登録番号が取り消される事例が発生しております。製品の輸出中に既存の施設登録番号が取り消された場合、製品が通関停止となります。ご注意ください。
※FDA食品施設登録番号についてのご注意はこちら - 2018.09.18
- Registrar Corp ★★★ はFDAとは関係ありません。勧誘にご注意ください
Registrar Corp ★★★ からの勧誘(見本・PDF)
※FDAバイオテロ施設登録の更新手続についてはこちら - 2018.05.22
- Registrar Corp ★★★ はFDAとは関係ありません。勧誘にご注意ください
Registrar Corp ★★★ からの勧誘(見本・PDF)
※FDAバイオテロ施設登録の更新手続についてはこちら - 2016.09.28
- Registrar Corp ★★★ はFDAとは関係ありません。勧誘にご注意ください
Registrar Corp ★★★ からの勧誘(見本・PDF)
※FDAバイオテロ施設登録の更新手続についてはこちら - 2014.03.27(続報追加)
- 農林水産省からのお知らせ
「米国食品安全強化法(FSMA)のフードディフェンスに係る規則案について」 - 2014.02.27
- 農林水産省からのお知らせ
「米国FDAによる我が国の食品製造施設に対する査察への対応について」 - 2013.02.27
- 農林水産省からのお知らせ
「米国への食品輸出に係るFDAへの対応について(JETRO作成のパブリックコメント案に対する意見募集)」 - 2013.01.28
- 農林水産省からのお知らせ
「米国への食品輸出に係るFDAへの対応について(パブリックコメント開始)」 - 2012.12.21
- 農林水産省からのお知らせ
「米国への食品輸出に係るFDAへの対応について(登録更新期限の延長)」 - 2012.11.05
- Registrar Corp ★★★ はFDAとは関係ありません。勧誘FAXにご注意ください
Registrar Corp ★★★ からの勧誘FAX(見本・PDF) - 2012.09.14
- FDA: 食品安全強化法(FSMA)に関する背景(日本語版)
https://www.fda.gov/downloads/food/guidanceregulation/fsma/ucm535673.pdf - 2011.07.11
- FDA: 輸入製品の検査と留置情報 (Import Alert 99-33)
http://www.accessdata.fda.gov/cms_ia/importalert_621.html - 2011.04.08
- FDA: 食品中の放射性物質についての見解
日本から米国に輸出される缶詰食品に放射性物質が検出された場合のFDAの対処について示されています。
http://www.fda.gov/NewsEvents/PublicHealthFocus/ucm247403.htm
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