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日本缶詰びん詰レトルト食品協会が全国の児童養護施設50ヵ所に缶詰、びん詰、レトルト食品35,908個を寄贈 |
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社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会では、児童養護施設への缶詰、びん詰、レトルト食品の製品寄贈活動を、平成11年から通算9回行っており、これまでに約38万個を寄贈している。平成20年度の寄贈品については、同会会員78社の協力を得て、施設への商品到着は平成21年2月10日頃までに完了している。 施設からは、「厳しい施設運営の中役立てている」との声が多く、「普段の食材」から「誕生会」、「運動会」、「クリスマス」などの年中行事に大いに活用しているなど多くの礼状が送られている。 その一例として、東京都の児童養護施設・錦華学院から寄せられた礼状を紹介する。
【本活動に対する寄贈施設からのコメント】
児童養護施設は全国に557ヵ所あり、入所理由には、「行方不明・死亡」「両親の離婚」「母子家庭・父子家庭」「養育が困難」など何らかの事情で両親が扶養義務を果たせなくなった子供が入居している施設である。入居者は0歳から20歳までの子供で、その数は3万余人となっている。日本缶詰びん詰レトルト食品協会が製品寄贈を行っている施設は、この中から社会福祉法人全国社会福祉協議会(全社協)の推薦選定を受けた50施設(乳児院1ヵ所含め計51施設)であり、現在の入居者は約3,000余名。 児童養護施設には公営52、民間505の施設があるが(平成17年3月現在。全社協調べ)、とくに民間の施設においては、運営資金に困窮しているところが少なくない。日本缶詰びん詰レトルト食品協会は、このような事情にある児童養護施設へ「日常食としても保存食としても重宝な食品」である、缶・びん詰、レトルト食品を寄贈することでいささかの役に立ちたいとの考えのもとに、寄贈活動を実施している。 なお、平成21年度以降についても缶詰業界の行う社会貢献活動として引き続き実施を計画している。
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Update 2009/5/11 |
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