次に、レトルト食品の生産量の推移を見ます。 レトルト食品は1969年(昭和44年)に発売されてから着実に生産量を増加させています。 統計が記録され始めた1971年(昭和46年)から現在までのおよそ30年の間に生産量はおよそ10倍に伸びています。この間一般家庭でおなじみになったことはもちろんですが、家庭用の小型パウチから業務用の5kgを超えるような大型のパウチまでレトルト食品も缶詰と同様にあらゆる食のシーンに利用されています。
以上、ニコラ・アペールが缶詰の原理を発明した200年前から現在に至る缶詰の歩みをご紹介しました。
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