缶詰時報 2002年2月号 目次
原点に立ち返り、局面打開に努める
−平成14年缶詰業界新年賀詞交換会−
アレルギー症状のメカニズムと食品との関連性
......................................神奈川芳行
昨年スタートしたアレルギー食品表示新制度についての解説。アレルギー物質表示が必要になった背景、食物の摂取経路と食物アレルギーの発展機序、表示対象品目と指定理由、表示の実際(特定原材料、代替表記、添加物、個別表示等)について解説する。併せて質問に答える。
日本缶詰びん詰レトルト食品協会主催「食品産業調査訪中団」報告1
中国の食品産業の概況
..........................森 光國
中国は世界の工場として台頭してきており、わが国農産物加工においても中国抜きには語れないとさえ言われる。本稿では、中国食品産業全体の規模、冷凍食品や飲料の産業概況、水産物の水揚げと加工状況、食品関連法規、投資環境、品質・衛生等管理面の課題について述べ、スーパー等で調査した市販食品の価格等について触れる。
缶詰の生産個数変化
..........................日本缶詰びん詰レトルト食品協会
平成12年の一般食料缶詰生産個数は、20億1,324万個で前年対比101.3%、5年前の平成8年対比で99.3%になっている。5年間の推移はほぼ横ばいであるが、これは容器の小型化が一層進行していることを受けたものであり、5年前との重量対比では11.7ポイントの生産減となっている。本稿では、水産・果実・野菜・ジャム・食肉・調理特殊と飲料の各分野別に生産個数の変化と使用頻度の高い缶型別使用状況についてみてみる。
栄養と食行動に関する調査結果
..........................厚生労働省健康局生活習慣病対策室
海外資料
改革とR&D
−それは組織の活力源なのか?−
放射路
食品・流通
缶詰
<飽食時代のその一つ前>
缶詰製造の廃物を徹底活用
−蜜柑の皮も魚の内臓も−
..........................真杉 高之
ニュースファイル(2001年12月)
こちらケベック No.84
..........................リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
平成14年度缶詰時報年間予約購読申し込み受付けについて
缶詰短信
缶詰輸入情報
缶詰輸出情報
缶詰関連統計情報
海外ジャーナル
団体ニュース
業界消息
缶詰協会日誌
編集後記
登録: 2002.2.19
(c)2002, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association