缶詰時報 2004年5月号 目次
加工食品・飲料・酒類の小売市場と需要動向分析T −2003年のPOS情報によるスーパー量販店の販売動向から− ...................................................... 野島直人 食料総支出の実質額は低迷しているが、中食、嗜好食品、健康食品の需要は拡大している。本稿では、食料品市場が成熟化するなかでの加工食品類の需要変化を家計調査や量販店のPOS情報等の資料を使いながら解説する。本号では、加工食品等の家計消費、価格推移、食品小売市場と経営環境について述べ、次号で量販店での加工食品販売量・価格変化、需要傾向と今後の見通しを述べる。
清涼飲料の04年の市場動向 03年の清涼飲料生産数量は冷夏による消費打撃を後半に挽回、トータルで前年実績を維持した。04年に入っても景気回復の追い風を受け、また天候にも恵まれ幸先の良いスタートとなっている。通常の気象条件ならば3%増は確実といわれる。各社間の競争激化や価格下落など、市場環境は引き続き厳しいものの、その現状に各社懸命のコスト削減を展開、現状を生き抜いている。本稿では商品を軸にして主要各社の03年動向と04年戦略について解説する。
缶びん詰、レトルト食品に対する意見・希望U −缶びん詰、レトルト食品の消費者調査より− ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 びん詰に対して消費者から寄せられた意見・要望で最も多いのは、「フタがあけづらい」であり、「ラベルがはがしにくい」「中身が見えるので便利」「重い」「値段が高い」が続いている。
平成12年産業連関表からみた農林漁業及び関連産業
平成15年度事業・技術功績者の横顔 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
放射路 食品・流通 缶詰
ニュースファイル(2004年3月)
こちらケベック No.109 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
海外資料 健康志向製品が目立つ飲料水業界
日本缶詰びん詰レトルト食品協会の平成16年度事業計画
会計実践 286 為替リスクをヘッジする ...................................................... 監査法人 双研社研究室
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登録: 2004.5.17
(c)2004, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association