缶詰時報 2005年3月号 目次
ファインダー「地獄 U」
缶びん詰、レトルト食品の消費動向 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 本調査は平成16年11〜12月にかけて首都圏の250世帯を対象に配布留置回収法で行った。調査は、缶びん詰・レトルト食品を9つの加工食品との比較で利用状況をとらえる形で行われた。設問は、一月当たり利用個数、利用場面、利用理由、家族内での好み、賞味期限など表示に対する意識、前年と比較した利用増減量とその理由、買い置き数、外食頻度など。本稿では、これらの集計結果について過去6回の集計値との比較を行い解説する。
小・中学校生の食 親から継ぐ「食」、育てる「食」 ...................................................... 農林中央金庫 本調査は、平成16年11〜12月にかけて調査対象として、首都圏に居住する小学校4年生〜中学校3年生の男女400名を対象に実施されたもの。少子化の進行や塾や習い事などで、子どもの食を取り巻く環境が様変わりしているなかで、子どもたちに食に対する基本知識やマナーが伝承されなくなったとも言われる。これらの事情について、食生活の実態、食事の時の行動・習慣、食との関わり方、食と学校生活の側面から調査された内容の報告。
レトルト食品の生産個数変化 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 2003年のレトルト食品生産個数は13億2,819万個で前年対比101.1%、5年前の99年対比で117.7%と増加している。生産重量では28.1万トンで前年対比100.2%、99年対比114.3%でそれぞれ個数での伸び率が重量でのそれを上回っている。コンビニエンスストアチャネルの販売増にともなう増量タイプ市販品の増加、業筋向け製品の増加傾向がひとまず一段落したことをうかがわせている。
海外資料 トータル・リコール テトラリカルトライン導入のメリット
こちらケベック No.118 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
缶詰史散歩 (5) 博覧会で“箔”をつける明治の缶詰 ...................................................... 真杉 高之
放射路 食品・流通 缶詰
太平洋系群サバ・イワシ漁況予報
ニュースファイル(2005年1月)
会計実践 291 ファームバンキングをめぐる内部統制 ...................................................... 監査法人 双研社研究室
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登録: 2005.3.10
(c)2005, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association