缶詰時報 2005年7月号 目次
ファインダー「地獄夜 IV」
加工食品・飲料・酒類の消費動向分析 −2004年の家計支出額とスーパーのPOS情報による販売実績から− ...................................................... 野島直人 2004年の加工食品、飲料、酒類の需要、価格の動きについて、POSデータ、家計調査報告データなどを使って解析する。品種別の数量と価格の変化、食品小売市場と経営環境、スーパー量販店の売上状況などを数値で追って2004年の需要とその傾向を振り返る。また、このことを踏まえて今後の見通しについて言及する。
2004年の缶詰輸入 −過去最多の輸入量− ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 平成16年の缶詰輸入は、81万トン、1,287億円(CIF)で前年対比それぞれ110.5%、113.7%と高い伸びを示している。輸入品のなかにはわが国国内で一次加工原料として使用されるものも含まれており、すべてが最終消費財になるわけではないが、供給量では国産品を大きく上回っている。本稿では、国別品別の輸入量を示し、その背景について解説する。
缶びん詰、レトルト食品に対する意見・希望 IV −缶びん詰、レトルト食品の消費者調査より− ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
日本缶詰びん詰レトルト食品協会2010ビジョン ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会2010ビジョン検討会 日本缶詰びん詰レトルト食品協会2010ビジョン検討会では、会長からの諮問を受けて平成15年度、16年度の2ヵ年にわたって中期的観点に立った協会のあるべき姿について検討を行い、その結果を6月6日に会長に答申した。本稿は答申書全文の紹介。答申書は、検討の目的、検討のステップ、課題の抽出とその解決、の内容になっている。
缶詰史散歩 H 牛缶の誕生に絡む話題あれこれ ...................................................... 真杉高之
放射路 食品・流通 缶詰
会計実践 293 繰延税金資産はなぜ回収可能性が求められるのか ...................................................... 監査法人 双研社研究室
こちらケベック No.122 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
海外資料 機能性脂肪酸のあれこれ
呉 有禄氏からの便り
日本缶詰びん詰レトルト食品協会理事会・定時総会の概要
全国食品缶詰公正取引協議会 理事会・定時総会の経過
ニュースファイル(2005年5月)
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登録: 2005.7.14
(c)2005, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association