缶詰時報 2006年6月号 目次
ファインダー「偽改心 I」
食品需要の構造と需給予測分析 −食品製造業の需要構造と関連流通業の構造変化− ...................................................... 野島直人 ここ数年、国産食品の需要量は停滞から低下へと変化し、食品分野によっては産業の空洞化もみられている。市場が狭隘化し製品の供給過剰感が強まる中で、食品分野間の需要の差が生じ、各製品需要は一層、細分化している。食品製造業の需要構造と直近の需給予測をした上で、関連流通業の販売状況と構造変化を考察する。
缶びん詰、レトルト食品の利用と利用者の生活行動・考え方の関係 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 平成17年12月に実施した「缶詰・びん詰、レトルト食品に関するアンケート」結果を利用し、缶詰、びん詰、レトルト食品など13品目について、利用品目別に年代をキー項目に生活行動などとの関係を分析、各年代グループと消費者行動パターンのカテゴリー間の関係を商品別に見ている。分析手法は、ブランドイメージ調査などにも使われているコレスポンデンス法。
現代高校生の食生活 ...................................................... 農林中央金庫 首都圏居住の高校生を対象に昨年12月に実施された調査結果。調査は、高校生の食生活実態、食事の時の行動・習慣、コンビニや外食に対する意識と実態、食との関わり方、食に関する全体的な意識について行われている。本稿では、この調査集計結果の概要を紹介する。
缶びん詰、レトルト食品に対する意見・希望 III −缶びん詰、レトルト食品の消費者調査より− ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
こちらケベック No.132 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
海外資料 米国の食物繊維不足解消関連動向 工場のフロアーコントロールに関する動向
多時多事 (11) 我がスローライフ ...................................................... 荻原由夫
放射路 食品・流通
缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ −2006年4月品目別商品別金額シェア−
ニュースファイル(2006年4月)
容器包装関係8団体が自主行動計画策定 −環境と経済の両立を視座に−
ニュース&トピックス
日本缶詰びん詰レトルト食品協会会長に小瀬 ム氏就任
品質管理講習会を7月に横浜で開催
食料関連経済情報(3月)
平成17年外食産業市場規模推計
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登録: 2006.6.9
(c)2006, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association