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最近の冷凍食品産業の動向
...................................................... 種谷信一
平成17年(1〜12月)の冷凍食品国内生産数量は154万トン(対前年比100.8%)、生産金額(工場出荷価格ベース)は6,692億円(対前年比99.4%)であった。数量は3年連続の増加となったが、伸び率は前年(2.0%増)を下回った。これに対して、金額は6年連続の減少となったものの、減少率はこの6年の中では平成13年の0.3%減に次ぐ小幅なものにとどまった。本稿では、品目別の生産動向、残留農薬に係るポジティブリスト制度導入と輸入冷凍野菜、増加する海外生産、新製品動向等について解説する。
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2006年1〜3月期缶びん詰生産実績
(一次集計分速報)
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2006年1〜3月期の缶びん詰生産量は、71.1万トン、10,929万箱で、前年対比107.3%となっている。内訳は、丸缶68.7万トン、10,578万箱(飲料を除いた丸缶では5.9万トン、818万箱)、大缶0.8万トン、43万箱、びん詰1.6万トン、308万箱となっている。レトルト食品の生産量は7.3万トン、1,138万箱で、前年対比108.0%となっている。
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