缶詰時報 2006年11月号 目次


  • ファインダー「乱行 II

  • “みんなにやさしい、みんなにおいしい” 広場に18,000余人が来場
    −第5回缶・びん詰、レトルト食品フェア盛況−
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    本年の「缶・びん詰、レトルト食品フェア」のテーマは、“みんなにやさしい、みんなにおいしい”。容器などの環境重視性や使い勝手などユニバーサル性を紹介しながら、出展者25社による試食・販売を通じて缶びん詰等の特性を来場者に訴えた。開催2日間に来場した18,500人が出展者の商品を食べ、購入し、また直接対話して当該商品に対する理解を深めた。

  • ツナ缶詰市場の現状と課題
    輸入増勢、量販店の新値移行進む

    ..................................................... 春日主計範
    ツナ缶詰市場は、国内の減産基調が長期化するなか、タイを中心にした割安な輸入品が年々増え続けている。しかも、直近の世界的な原油価格上昇を背景にして諸資材が高騰、とりわけ、主力魚種であるキハダマグロは今春以降、国際相場が急上昇している。このように厳しくなっているツナ缶詰の製造販売環境について、国際的な漁獲規制、世界のツナ缶詰流通推移、国内の生産・消費・輸入状況面から解説する。
         

  • 海外資料
    データ集積の自動化と食品安全

  • こちらケベック No.136
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 会計実践 301
    内部統制の文脈と物語
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • 放射路
    食品・流通

  • ニュースファイル(2006年9月)

  • 多時多事 (15)
    現代の
    「安全」を求める
    ...................................................... 荻原由夫

  • 2006年4〜6月期缶びん詰生産実績(1次集計分速報)
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    2006年1〜6月の缶びん詰生産量は147万トン(22,245万箱)で、前年同期比98.8%と減少している。水産や果実などの一般食料缶びん詰の生産は前年同期を上回っており、全体を引き下げているのは飲料缶詰の減産(他容器への生産移行)である。レトルト食品の生産は14.2万トン(2,177万箱)で前年同期比102.0%と増加している。

  • ニュース&トピックス

    第5回無菌充填技術ワークショップを開催

    殺菌管理講習会を12月横浜で開催

    食料関連経済情報 (8月)

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2006年9月品目別商品別金額シェア−


海外ジャーナル 缶詰輸入情報 研究所だより
業界消息 缶詰輸出情報 缶詰協会日誌
主任技術者コーナー 魚肉ソーセージコーナー 編集後記
缶詰短信 缶詰関連統計情報

登録: 2006.11.13

(c)2006, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association