缶詰時報 2007年2月号 目次


  • ファインダー「こころ」

  • 缶びん詰、レトルト食品再評価のチャンスの年に
    − 平成19年缶詰業界新年賀詞交換会 −

  • 新技術開発と産官学連携研究
    −食品膜・分離技術開発を例に−
    ...................................................... 渡辺敦夫
    食品膜・分離技術の開発研究に長年携わってきた渡辺氏がみずからの研究活動を土台にして、産官学連携について講演した内容の抄録。食品関連事業における産官学連携研究事例、産官学研究の役割、産官学共同研究推進に必要なもの、をテーマ軸にして技術者の社会的評価、科学技術に対するマスコミ・社会の表層的な見方の事例をまじえて、科学技術の発展が生活・文化を支えてきたことを解説する。
     

  • 缶詰の生産個数変化
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
    2005年の缶詰生産量は、重量で372万トン、生産個数で174億0,849万個となっており、前年との比較では重量で3.8%、個数で2.0%減少している。5年前の2001年との比較では重量で15.7%、個数で12.0%減少している。本稿では水産、果実、野菜、ジャム、食肉、調理特殊、飲料各分野の主要品目別の缶型別生産増減を比較しながら、その背景と傾向について解説する。

  • 第55回技術大会の概要
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
    昨年11月に開催された第55回技術大会では、23編の研究テーマについて、2日にわたり口頭発表された。研究のタイトルや研究者ならびに要旨は本誌10月号(2006年)に掲載したとおりである。本稿では発表内容を「情報利用」、「熱伝達」、「製造開発」、「品質評価」および「微生物関係」に分類して紹介する。

  • 海外資料
    フードサービス業界トレンドの年次調査

  • こちらケベック No.139
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 多時多事 (18)
    着岸・繋留
    ...................................................... 荻原由夫

  • 放射路
    食品・流通

  • ニュースファイル(2006年12月)

  • 缶びん詰、レトルト食品生産数量
    (2006年7〜9月期1次集計分速報)

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2006年12月品目別商品別金額シェア−

  • 平成18暦年のチェーンストアの販売概況

  • ニュース&トピックス

    基礎技術講習会を4月に横浜、5月に大阪で開催

    品質管理主任技術者資格認定 第2次試験を大阪で実施

    平成19年度の主任技術者資格認定講習会の日程

    食料関連経済情報 (11月)

    2007年版缶詰手帳訂正

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缶詰輸出情報 業界消息  
缶詰関連統計情報 研究所だより  

登録: 2007.2.13

(c)2007, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association