缶詰時報 2007年9月号 目次


  • ファインダー「錬金術」

  • 加工食品・飲料・酒類における消費と特徴
    −スーパー量販店POS情報による販売額動向分析−
    .......................................... 野島直人
    本稿では、スーパー量販店POS情報による食品販売額のデータ解析によって、食品小売市場における需給関係を考察し、食品消費価格の動向を検討する。缶詰やレトルト食品などの加工食品・飲料・酒類の販売額動向、食品別の販売額と価格の変化をみると、1商品当たりの単価下降などを映して、伸び悩んでいる品目が多い。これらの現状を分析しながら、近年の食品の消費と特徴に触れる。

  • 最近の冷凍食品産業の動向
    .......................................... 種谷信一
    平成18年(1〜12月)の日本の冷凍食品国内生産数量は1,545,204トン(対前年比100.4%)、生産金額(工場出荷価格ベース)は6,656億円(対前年比99.5%)で、数量は4年連続の増加で過去最高を記録した。これに対して、金額は7年連続の減少となったものの、減少率はこの7年の中では平成13年の0.3%減に次ぐ小幅なものにとどまっている。本稿では、品目別生産動向、中国産などの輸入動向、自然解凍食品の取扱い要領などについて解説する。

      

  • 海外資料
    缶詰の黎明期の話
      

  • こちらケベック No.145
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
      

  • 多時多事 (24)
    マスコミの世論調査
    ...................................................... 荻原由夫

  • 放射路
    食品・流通

  • ニュースファイル(2007年7月)

  • 会計実践 306
    会計担当者の昨日、今日、明日
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • 2007年の缶びん詰、レトルト食品生産数量 (2007年1〜3月期) 1次集計分速報
    ..........................................
    平成19年1〜3月の缶びん詰生産量は66.7万トンで前年同期比93.8%、うち一般食料缶びん詰は7.2万トンで同86.5%、飲料缶詰が59.5万トンで同94.8%となっている。レトルト食品の生産量は7.0万トンで同95.0%になっている。

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2007年7月品目別商品別金額シェア−


海外ジャーナル 缶詰短信 主任技術者コーナー
業界消息 缶詰輸入情報 缶詰協会日誌
魚肉ソーセージコーナー 缶詰輸出情報 編集後記
研究所だより 缶詰関連統計情報

Update 2007/ 9/7

>> 缶詰時報   >> 日本缶詰びん詰レトルト食品協会ホーム

  

Copyright (c) 2007, 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 / Japan Canners Association, All rights reserved