缶詰時報  2012年7月号  目次
Vol.91 No.7


四季想「寻隐者不遇」
 

1

2011年清涼飲料市場
...................................................... 久保喜寛
2011年の清涼飲料市場は生産数量が前年比102.2%増と過去最高の実績となった。主要因は震災後の水道水への不安により需要が一気に高まったミネラルウォーターとゼロ系炭酸飲料にけん引された炭酸飲料の増加によるもの。本稿ではこれらの状況をカテゴリー別(ミネラルウォーター、茶系飲料、炭酸飲料、コーヒー飲料、野菜・果実飲料)に解説する。
   

2

レトルト食品部会・中国視察会レポート
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
   

9

企業最前線〜経営者に聞く〜(6)
...................................................... 日興食品株式会社
農産缶詰の生産を主体とする中で柑橘類砂のう(ミカン、甘夏)の生産に注力し設備投資を行っている。工場は新JAS、有機JASの認定を取得するとともに管理体制を強化、また製品使用水にこだわり製品の品質向上を図っている。今後は近隣の特産品を用いた製品開発も行っていく。
   

18

2011年の缶詰輸入
−水産、果実で大幅増−
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
2011暦年の缶詰輸入量は71.5万トンで前年対比は107.1%と増加している。製品は食肉以外の水産、果実、野菜、ジャムの4分野で増加した。輸入金額は129,663百万円(CIF価格)で前年対比は109.4%と増加している。東日本大震災による国内生産量の減少等が輸入増を後押ししている。本稿では、国別、主要品目別にこれらの動向を解説する。
   

20

平成23年度事業・技術功績者の横顔
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
  

32

2011年の缶びん詰、レトルト食品生産数量
...................................................... 
2011暦年の缶びん詰生産は331万トン(5億3,370万箱。実箱)で、前年対比97.9%と減少している。このうち飲料缶詰を除いた一般食料缶びん詰の生産は、33.6万トン(4,820万箱)で前年対比95.2%と減少している。飲料缶詰の生産は、298万トン(4億8,549万箱)で前年対比98.2%と減少している。レトルト食品の生産は、33.4万トン(5,010万箱)で前年対比102.1%と増加している。
  

36

放射路
食品・流通
  

65

ニュースファイル(2012年5月)
  

81

日本缶詰びん詰レトルト食品協会理事会・定時総会の概要
  

88

全国食品缶詰公正取引協議会 理事会・定時総会の経過
  

94

こちらケベック No.199
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

95

缶詰見聞・体感録 第23号
ある食卓の風景
...................................................... 黒川勇人
  

100

缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
−2012年5月品目別商品別金額シェア−
  

103

ニュース&トピックス

113

殺菌管理主任技術者資格認定 第2次試験を東京で実施

巻締講習会を8月に川西で開催
基礎技術講習会を9月に横浜で開催

食料関連経済情報 (4月)

缶びん詰統計特集号申し込みについて
  

61

日本介護食品協議会コーナー 62 缶詰関連統計情報 78
海外ジャーナル 63 魚肉ソーセージコーナー 80
缶詰短信 67 研究所だより (PDF) 117
缶詰輸入情報 74

缶詰協会日誌 118
缶詰輸出情報 76

編集後記 120

Update 2012/7/6

>> 缶詰時報   >> 日本缶詰びん詰レトルト食品協会ホーム

  

Copyright (c) 2012, 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 / Japan Canners Association, All rights reserved