缶詰時報  2012年11月号  目次
Vol.91 No.11


四季想「秋词(其二)」
 

1

韓国における栗産業の現況と展望
...................................................... 閔 庚鐸(ミン ギョンテク)
韓国国民の生活に関わりが深い栗だが、韓国における生産量は、1997年をピークに減少してきている。その背景ともなる、国内消費、栽培、輸出入、販売価格等の状況や今後の展望について解説する。併せて、地域別の生産量、栽培品種、品等等について最近の傾向を紹介する。
   

2

企業最前線〜経営者に聞く〜(9)
...................................................... サンハウス食品株式会社
国内最大規模のレトルト食品製造工場では、従業員の安全性、仕事の効率性等を高めるために、製造に携わる従業員が自ら考え、製造現場の環境改善を進めている。安全、安心な製品を製造するとともに、レトルト食品の美味しさや便利さを周知させるための啓発活動にも取組んでいる。
   

10

第2回 ユニバーサルデザインフード試食会
...................................................... 日本介護食品協議会
  

12

研究報文
加熱速さによるヒートシール強さの発現変移の新知見
−ヒートシール強さは3次元現象だった−
...................................................... 菱沼一夫
  

21

放射路
食品・流通
  

35

缶詰見聞・体感録 第26号
本場の味はウマいかマズいか
...................................................... 黒川勇人
  

46

ニュース&トピックス

61

殺菌管理講習会を12月に横浜で開催

殺菌管理主任技術者資格認定 第2次試験を大阪で実施

食料関連経済情報 (8月)

缶びん詰、レトルト食品生産数量
(2012年1〜6月期1次集計分速報)

......................................................
2012年1〜6月期の缶びん詰生産は125万トン(19,735万箱。実箱)で、前年対比103.3%となっている。内訳は、丸缶121万トン、19,105万箱(飲料を除いた丸缶では9.3万トン、1,311万箱)、大缶1.2万トン、70万箱、びん詰2.8万トン、561万箱となっている。レトルト食品の生産は、13.5万トン(2,045万箱)で前年対比98.6%となっている。
   

65

ニュースファイル(2012年9月)
  

89

こちらケベック No.202
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

93

缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
−2012年9月品目別商品別金額シェア−
  

98

缶詰短信 37 業界消息 60,64
魚肉ソーセージコーナー 49 日本介護食品協議会コーナー 108
缶詰輸入情報 50 研究所だより (PDF) 109
缶詰輸出情報 52

缶詰協会日誌 110
缶詰関連統計情報 54

編集後記 112
海外ジャーナル 56

 

Update 2012/11/9

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