- 120℃以上で4分間以上
- 人体への重い障害や死亡につながる有害な毒素を出すボツリヌス菌を殺すことを目的としている。
- 加圧加熱殺菌かあつかねつさっきん
- 圧力を加えて、100℃以上の水や水蒸気で殺菌(さっきん)すること。食品衛生法(しょくひんえいせいほう)では、レトルト食品は120℃で4分以上の加熱が必要であると定められている。
- 食品衛生法しょくひんえいせいほう
- 日本において飲食によって生ずる危害の発生を防止するための法律。
- 細菌さいきん
- 微生物(びせいぶつ)のひとつ。食中毒の原因となる細菌の代表的なものにボツリヌス菌がある。
- 繁殖はんしょく
- 個体数が増えていくこと。
- 食品添加物しょくひんてんかぶつ
- 食品の製造過程において加工、保存の目的で食品に添加する物。
- 保存料ほぞんりょう
- 細菌(さいきん)の発育を抑(おさ)えるための食品添加物(しょくひんてんかぶつ)。
- 殺菌料さっきんりょう
- 細菌(さいきん)を殺すための食品添加物(しょくひんてんかぶつ)。
- 材質試験(ざいしつしけん)ならびに溶出試験(ようしゅつしけん)
- パウチ(袋)に使われるプラスチック包材については、人体への有害物質である重金属(カドミウム、鉛)について基準が定められている。
- ダイオキシンだいおきしん
- ごみを燃やす時などに発生する毒性のある物質。
- 環境ホルモンかんきょうほるもん
- 生物の生殖機能を乱す作用のある物質。