これから日差しが強くなり、紫外線が気になる季節に。シミ、ソバカスを防ぐには毎日のケアが非常に重要。紫外線対策にはUVケア、日傘や帽子を使用することも大切ですが、体の内側からのケアも大切です。

日差しが強くなり紫外線が気になる季節は、シミやそばかすを予防する働きのあるビタミンC、肌の新陳代謝を高めてメラニン色素を排出するビタミンB2、紫外線から肌を守り、肌の老化や肌荒れを防ぐビタミンAやビタミンEを積極的に摂ることをおススメします。

シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きのほか、肌のハリのもとになるコラーゲンの生成を促進する働きがあります。

ビタミンCを多く含む食品として、パセリやピーマン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、レモンやキウイ、いちごなどの果物があげられます。含有量では劣るものの、葉菜などと比べ比較的量を摂れる芋類も供給源としては効率的です。そのほか緑茶などもビタミンCが豊富です。
ビタミンCは体内に蓄積できず2～3時間で排泄されるので、1度に摂るのではなく、3食に分散し、毎日摂取することを心がけましょう。

里いもや山芋などにはビタミンCはそれほど多くは含まれてはいませんが、じゃがいもやさつまいもには比較的多くのビタミンCが含まれています。これらのビタミンCはでんぷんに守られていることから、加熱による損失が少ないので食べる量にもよりますがそれなりに摂取できます。

赤ピーマン、黄色ピーマン、パセリ、レモン、ピーマン、ゴーヤ、キウイ、いちご、しし唐、ブロッコリー、カリフラワー、みかん、ネーブルオレンジ。