36. さびた缶詰や凹んだ缶詰は大丈夫ですか?

缶詰は、湿気の多いところや温度変化の激しいところに長く置くと、ふたの表面がさびてくることがありますが、少々のさびは、中身には全く関係なく問題はありません。 また、缶詰は通常、真空状態に保たれているので、落としたり、ぶつけたりすると、缶の胴の部分が凹みやすくなっています。

凹み缶は、中身にはほとんど影響がありませんが、ふた付き(巻締)の部分が強く曲ったり凹んだりしたものは密封が破壊されている場合があるので注意して下さい。