67. 缶詰を直火で温めても良いですか?

缶詰の容器である金属缶は、密封容器として、保存・流通を目的として設計されており、調理用バーナーや炭火、コンロなどで直火加熱することは想定していないので、絶対に直火にはかけないでください。 缶詰の内面は、中の食品を保護する

68. 「缶詰の日」はいつですか?

「缶詰の日」は10月10日です。 明治政府は産業振興のため西洋文明を積極的に導入しましたが、この中に、缶詰の製造もありました。内務省は東京に勧業寮新宿試験場を設置し、1874(明治7)年から缶詰の研究に着手しました。 こ

66. 使いやすいように工夫されていますか?

公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会では、レトルト食品の利用しやすさ向上のために、業界を挙げて下記の取組みを推進しています。 (1)ケガ、ヤケドの注意喚起のための下記のピクトグラムを必要に応じてパウチ(袋)や化粧箱

65. 新しい技術開発について教えてください

時代は変っても、缶詰、びん詰、レトルト食品は安全であり、かつ衛生的であるという本質的なものは全く変わりませんが、より一層品質の向上や食材としてのバラエティー化をめざして、新しい技術が次々と開発されつつあります。 そのおも

59. 高真空缶詰とは何ですか?

高真空缶詰とは、今までの缶詰とは異なり、液汁を加えないか、あるいは少量のみ加え、高い真空下で密封した後、加熱殺菌を行った製品で、高真空パックとも呼ばれています。 缶内を高真空(80kPa以上)にすると、注入液や固形物内の