64. 缶詰、びん詰、レトルト食品はそのまま食べられますか?汁も使えますか?
缶詰やびん詰、レトルト食品は、加熱殺菌工程により殺菌と調理を同時に行っており、中身は全て調理済です。ですから温めたり火を通したりせずにそのまま食べることができます。しかし、パッケージなどに指定された方法により加温など調理 …
缶詰やびん詰、レトルト食品は、加熱殺菌工程により殺菌と調理を同時に行っており、中身は全て調理済です。ですから温めたり火を通したりせずにそのまま食べることができます。しかし、パッケージなどに指定された方法により加温など調理 …
びん詰のキャップが開け難い場合の開け方には、様々な方法があります。まずは湿らせたタオルを被せ、いつものように回してみてください。蓋への力が加わりやすくなるので開けやすくなります。 もう一つとして温める方法があります。びん …
缶詰の容器である金属缶は、密封容器として、保存・流通を目的として設計されており、調理用バーナーや炭火、コンロなどで直火加熱することは想定していないので、絶対に直火にはかけないでください。 缶詰の内面は、中の食品を保護する …
「缶詰の日」は10月10日です。 明治政府は産業振興のため西洋文明を積極的に導入しましたが、この中に、缶詰の製造もありました。内務省は東京に勧業寮新宿試験場を設置し、1874(明治7)年から缶詰の研究に着手しました。 こ …
公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会では、レトルト食品の利用しやすさ向上のために、業界を挙げて下記の取組みを推進しています。 (1)ケガ、ヤケドの注意喚起のための下記のピクトグラムを必要に応じてパウチ(袋)や化粧箱 …
時代は変っても、缶詰、びん詰、レトルト食品は安全であり、かつ衛生的であるという本質的なものは全く変わりませんが、より一層品質の向上や食材としてのバラエティー化をめざして、新しい技術が次々と開発されつつあります。 そのおも …
レトルト食品はパウチ(袋)を密封して加熱殺菌しているので、開封を伴わない湯せんの加温であれば一度温めても水分がとんで煮詰まるようなこともなく、再び冷まして保存もできます。しかし、たび重なる温めなおしは具やソースの品質を低 …
「賞味期限」は法律では、「定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されているこ …
缶詰、びん詰、レトルト食品は製造工程中で食べられない部分はすべて除去してあり、加熱殺菌のため中身は熱の通った状態にあります。従って、家庭ではふたを開けるだけですぐ料理の素材に使うことができます。台所での光熱費や水道料の節 …
一例ですが、スイートコーン缶詰450g入りのものには、とうもろこし1.1キログラム、およそ3.5~4本分が使われているので、生鮮のとうもろこしの出回り期と比べても、缶詰は生鮮ものの半値ぐらいで求められます。 また、さば水 …
高真空缶詰とは、今までの缶詰とは異なり、液汁を加えないか、あるいは少量のみ加え、高い真空下で密封した後、加熱殺菌を行った製品で、高真空パックとも呼ばれています。 缶内を高真空(80kPa以上)にすると、注入液や固形物内の …