米国食品安全強化法(FSMA)のフードディフェンスに係る規則案について
農林水産省からのお知らせ
続報追加:2014年3月27日/掲載日:2014年3月20日
【2014年3月27日 続報】
FSMA第106条に基づく意図的汚染関連の規則案について、 FDAがパブコメ期間を6月30日まで延長(当初3月末)するとの情報がありましたのでお知らせいたします。
【2014年3月20日 掲載】
米国食品安全強化法(FSMA)については、米国食品医薬品局(FDA)から、主な規則案が随時公表されてきており、パブリック・コメントを経て、最終規則が固まることになっております。
規則案には、海外の食品製造施設や米国の食品輸入業者に対して、新たに義務を課す内容を含んでおり、将来的に日本産食品の対米輸出に影響が出ることが懸念されます。
今般、FDAから所謂フード・ディフェンスに係る規則案が公表され、今月末までがパブリック・コメントの締切となっておりますところ、 政府としてもコメント提出を行う予定です。一般企業様も意見を出せるようになっておりますのでお知らせいたします。
- ○ FDAのFSMAのサイト(トップページ)
http://www.fda.gov/Food/GuidanceRegulation/FSMA/default.htm - ○ フード・ディフェンスのページ
(関連資料が掲載されています。ファクト・シートは英語及び日本語で掲載、規則案全文は英語のみ)
http://www.fda.gov/Food/GuidanceRegulation/FSMA/ucm378628.htm - ○ 規則案全文の仮訳 (PDF)