缶詰時報 2001年5月号 目次
清涼飲料・新製品出足絶好調
100万箱越え続出
..........................
2000年の清涼飲料の生産量は1,549万klで、前年比2.2%の増加となった。成長を牽引したのは無糖系茶飲料で、容器では小型PETボトルの使用が一段と増加した。本年春の新製品で目立っているのも緑茶、中国茶の茶飲料であり、それぞれ好調なスタートを切っている。これに加えて既存ブランドも元気であり、茶飲料の市場拡大がさらに進む状況だ。このなかでボトル缶の採用増加が注目される。
食品リサイクル法が5月1日より施行
..........................
食品リサイクル法が本年5月1日から施行された。この法律は、食品の売れ残りや食べ残し、また製造過程で発生する食品廃棄物の発生抑制、減量化、再生利用することを目的に制定されたものであるが、具体的な規制値等の数値は政省令の発表を待つ状況にあった。このたび政省令が出されたので、この数値等を紹介しながら、法の概要を示す。
食品ロス統計調査結果
..........................農林水産省統計情報部
報道で追う”缶詰静岡”
D
県水試と水産校が缶詰試作へ
..........................真杉 高之
登録:
2001.5.11
(c)2001, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association