缶詰時報 2002年3月号 目次
缶びん詰、レトルト食品の消費動向
......................................日本缶詰びん詰レトルト食品協会
本調査は、缶詰、びん詰、レトルト食品の利用状況を調理冷凍食品など他の加工食品との関連において調べたもの。昨年11〜12月に年代別に抽出した350世帯(首都圏250、関西圏100)が調査対象。調査項目は、対象11品目の利用個数、利用場面、利用理由、購入店舗、表示関心度、利用増減理由、外食の実態、等の14項目。また自由回答方式で、缶詰、びん詰、レトルト食品に対する要望を聞いている。本稿では、これらの集計結果を示す。
日本缶詰びん詰レトルト食品協会主催「食品産業調査訪中団」報告2
中国の缶詰産業の概況
......................................森 光國
本稿では、輸出志向の強い中国の農産物缶詰産業の実態、緩和の方向に向かう法規制等をみながら、発展する中国の食品産業の一端を訪問企業の事例から紹介する。今回紹介する企業は、山東龍大企業集団(事業分野は野菜の有機栽培等)、日照美加水産食品(冷凍食品)、日照日栄水産食品(水産冷凍食品)、福建紫山集団(農産缶詰、飲料等)、寧波甬興集団(ミカン缶詰等)である。この他中国缶詰工業協会との懇談から同協会の概要についても触れる。
レトルト食品の生産個数変化
..........................日本缶詰びん詰レトルト食品協会
本稿では、2000年のレトルト食品生産個数を1996年から5年間の推移比較のもとに、カレー、シチュー、マーボ豆腐の素、ソース類等13品目群に分類したうえで紹介する。2000年の総生産個数は12億8,101万個と96年対比で28.0%増、前年対比で13.5%増になっているが、使用される容器の容量は年ごとにかなり大きく変動している。これは品目別の生産増減とチャネル別流通比率の変化等を受けているためである。図表を多用してこれらを解説する。
放射路
食品・流通
缶詰
ニュースファイル(2002年1月)
海外資料
2001年新製品コンファレンス
こちらケベックNo.85
..........................リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
会計実践273
こんな予算でいいのか?
−予算について考えてみませんか−
..........................監査法人
双研社研究室
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登録: 2002.3.18
(c)2002, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association