缶詰時報 2003年1月号 目次
新年のごあいさつ.........後藤康雄
新春随想 健康長寿国への夢......................................................小澤元洋 技術功労者表彰に想う..................................................大塚泰生 女子学生達の缶詰に対する認識度........................................桂きみよ 外国人研修生の缶詰巻締技能評価システムに基づく試験の実施に寄せて......木内 幹 HACCP手法の導入促進...................................................菊地弘美 健康の曖昧性..........................................................廣橋 學 食べ物で健康をつくる..................................................三浦理代
構造デフレで混迷、人手不足で荒れる SM店頭での活性化策実態 ..........................塩野秀男 日本の流通業界はいまだに長いトンネルを抜け切れていない。こうしたなかで、小売業界では安売り競争による消耗戦を沈静化させ、販売実績よりも利益確保を重視する姿勢がみられてきている。ただ、その手法として人員整理などが行われているので、売り場が人手不足で荒れてきているところも目立っている。本稿では、こうした環境下でのSM業界の業績回復策、経営志向、缶詰売り場の方向性などについて触れ、陳列技法と商品包装形態の見直しやリテールサポート手法の導入実態について解説する。
第51回技術大会の概要 ..........................日本缶詰びん詰レトルト食品協会 第51回技術大会は昨年11月7、8日に、参加者延べ500名を得て新潟市で開催された。大会では、25件の研究発表が行われたほか、特別講演やレトルト食品品評会受賞者の表彰式、技術交流があり、盛会裡に終了した。2日間にわたる研究発表は、1日目が成分品質、微生物関係、2日目は製品開発、容器、加熱殺菌関係の研究発表が行われた。本稿では研究発表に焦点をあてて、発表順に従って概要を紹介する。
こちらケベック No.94 ..........................リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
缶詰史史料の周辺D 缶詰人M氏の“大風呂敷” ..........................真杉 高之
放射路 食品・流通 缶詰
海外資料 年次パッケージングトレンド調査 ハイパフォーマンスに対する大きさ需要
ニュースファイル(2002年11月)
会計実践278 商法改正で経営システムが変わる ..........................監査法人 双研社研究室
研究報文 温州ミカンおよびバレンシアオレンジのコールドプレスオイル由来のエッセンス添加による温州ミカン缶詰の香気改良 ..........................高橋英史・隅谷栄伸・稲田有美子・森 大蔵
2002年度の缶詰業界十大ニュース
2002年清涼飲料業界10大ニュース
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登録: 2003.1.14
(c)2003, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association