缶詰時報 2005年11月号 目次
ファインダー「岬」
“安心&おいしさの世界”に19,000人が来場 − 缶・びん詰、レトルト食品フェア盛況 − ...................................................... 10月6日(木)、7日(金)に開催された「缶・びん詰、レトルト食品フェア」は、“安心&おいしさの世界”に行き“納得、満足、充実のおいしさめぐり”をしようというフレーズで消費者に来場を呼びかけた。開催2日間の来場者数は19,000人に達した。来場者は、会場内で出展担当者の説明を聞きながら、出展者商品の試食、商品購入、商品提供などを受けるとともに、ラジオの公開放送や缶びん詰・レトルト食品の特性などを説明したボードにヒントを求めたクイズラリーなどを楽しんでいた。写真を中心に2日間を振り返る。
食料品製造業の財務指標 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 国が収集・構築した中小企業信用リスクデータベースを使って中小企業庁がまとめ、発表した財務指標のなかから、中小食糧品製造業の平成13年度から15年度の3ヵ年にわたる動きを比較する。本稿では総合収益性、生産性、効率性、調達と運用の適合性、健全性などを表す各指標を見ながら、集計期間中に食料品製造業の経営環境がどのように変化したかについて解説する。
生鮮食品及び加工食品の表示について ...................................................... 農林水産省 消費・安全局 消費・安全政策課 生鮮食品及び加工食品の表示については、それぞれJAS法に基づく表示基準が定められており、生鮮食品については名称、原産地を、加工食品については名称、原材料名、賞味期限などをそれぞれの表示基準に従って表示することになっている。また、期限表示用語の統一や加工食品の原料原産地表示の導入などについての改正が行われている。本稿で紹介する調査は、消費者の意見を聞き、適切な食品表示の検討を行うという観点から実施されたもの。
缶詰史散歩 K 缶詰の大和煮と印刷缶の2先覚 ...................................................... 真杉高之
こちらケベック No.125 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
海外資料 第20回パッケージトレンド調査
会計実践 295 「会社法」ってなに? −あなたが社長ならこれからどうしますか− ...................................................... 監査法人 双研社研究室
放射路 食品・流通 缶詰
多時多事 A 犬の不思議 ...................................................... 荻原由夫
ニュースファイル(2005年9月)
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登録: 2005.11.11
(c)2005, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association