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第33回缶詰品評会
−新製品の出品目立つ−
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日本缶詰びん詰レトルト食品協会
今回の品評会への缶びん詰総出品数は414点。これら出品物について、品質、市場性、経済性、利用性等の観点から審査を実施し、農林水産大臣賞、総合食料局長賞、日本缶詰びん詰レトルト食品協会長賞を選定した。本稿では、全出品物を分野・容器(包材、EOなど)・量目帯・価格帯・賞味期間・栄養成分表示状況などの項目別に分類集計した上で、その特徴を紹介する。また、受賞製品についての審査委員寸評、出品製品リストを掲載する。
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レトルト食品の生産個数変化
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日本缶詰びん詰レトルト食品協会
2004年のレトルト食品生産個数は13億6,754個で前年対比103.0%、5年前の00年対比で106.8%とそれぞれ増加している。1個当たりの容量は、販売チャネルや消費ターゲット層や原材料調合比率などにより変化するが、近年は増容量タイプのものが増加する傾向にある。これらの状況について、主要品目別に多く利用されている容量の推移を見ながらその背景について解説する。
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