缶詰時報 2006年7月号 目次
ファインダー「偽改心 II」
加工食品・飲料・酒類の消費動向分析 −食品小売業の業態別販売動向と主要食品の消費需要− ...................................................... 野島直人 本稿では、最近の食品小売業における業態別の販売動向を概観した後、家計の食料別支出額とPOS情報による加工食品販売額から、主要食品の消費需要の動向を分析する。食品全般で販売数量、販売低下が持続しており、製品市場では価格訴求型の商品開発競争や輸入製品が価格低下に強く作用している状況がみられる。製品価格の上昇が需要減少に直結するため、コストが上昇しても小売価格には反映させにくくなっている。
2005年の缶詰輸入 −最多輸入量を更新− ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 2005年の缶詰輸入量は838,166トンで前年対比103.4%と増加している。為替が円安に推移したため、多くの品目で輸入単価が上昇しているが、国産品と比較した価格競争力はまだまだ強い。輸入増加をみている主要品目は、カツオを含めたマグロ類、モモ、ミカン、ピールドトマト、ジャム類、コンビーフ、ミートソースなどである。本稿では、品別国別の輸入状況を示し、その背景を解説する。
2005年の缶びん詰、レトルト食品生産数量
缶びん詰、レトルト食品に対する意見・希望 IV −缶びん詰、レトルト食品の消費者調査より− ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
会計実践 299 経営理念と会計表現 ...................................................... 監査法人 双研社研究室
放射路 食品・流通
日本缶詰びん詰レトルト食品協会 理事会・定時総会の概要
全国食品缶詰公正取引協議会 理事会・定時総会の経過
缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ −2006年5月品目別商品別金額シェア−
ニュースファイル(2006年5月)
こちらケベック No.133 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
多時多事 (12) 愛国心 ...................................................... 荻原由夫
海外資料 フレーバーさまざま−2006PF調査
ニュース&トピックス
食品の残留農薬等の監視指導に係る留意事項について −厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課−
殺菌管理講習会 第2次試験を東京で開催
第55回技術大会研究発表を募集
食料関連経済情報(4月)
缶びん詰統計特集号申し込みについて
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登録: 2006.7.12
(c)2006, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association