缶詰時報 2007年5月号 目次


  • ファインダー「悪魔」

  • レトルト食品、缶・びん詰のネガティブイメージ
    −フォーカスグループインタビューから−
    .......................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 レトルト食品部会マーケティング問題対応W.G.
    レトルト食品や缶びん詰を「積極的に使わない」とする人たちが、その理由にあげているものには、誤解を含め、表層的なレべルにとどまっているものも多いとみられる。そこで、利用消極派の主婦を対象に、カテゴリーに対する認識を確認し、利用の阻害要因を取り除くためのヒントを得ることを目的に、グループインタビュー調査を実施した。調査内容は、@レトルト食品や缶びん詰の利用理由、非利用理由、Aレトルト食品のカテゴリーコンセプトの評価と利用意向の変化などである。本稿ではこの調査結果を紹介する。なお、本調査で得た仮説に基づき、定量的な検証を行ったうえで、今後の戦略策定を行うことにしている。

  • 「JIS S 0022-3 高齢者・障害者配慮設計指針−包装・容器−触覚識別表示」
    制定される
    .......................................... (社)日本包装技術協会 触覚識別表示JIS原案作成委員会
      

  • 「JIS S 0022-4 高齢者・障害者配慮設計指針−包装・容器−使用性評価方法」
    制定される
    .......................................... (社)日本包装技術協会 使用性評価方法JIS原案作成委員会
    製品の包装・容器に適切な触覚識別表示がついていれば、視覚障害者をはじめ多くの人が安全、容易に製品を識別できる。ただ、無秩序な表示の増加はかえって利用者の誤認を招くことになる。また、誰にでも使い勝手がよい包装・容器である必要がある。そこで、利用者の要望などを反映して、本年2月に、包装・容器に触覚識別表示をつけるときのポイントを集約した「包装・容器への触覚識別表示JIS」および、実際に使用する人の立場で使用性を評価する方法を標準化した「包装・容器への使用性評価方法JIS」が制定された。本稿では、この二つのJIS内容について解説する。
      

  • 平成18年度事業・技術功績者の横顔
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会

  • 日本缶詰びん詰レトルト食品協会の平成19年度事業計画

  • こちらケベック No.142
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 会計実践 304
    アサーション(assertion)とは何か
    −財務諸表監査と財務報告に係わる内部統制から−
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • 海外資料
    今後のパッケージ材料の動向

  • 海外資料
    2006年新製品紹介 飲料水

  • 放射路
    食品・流通

  • ニュースファイル(2007年3月)

  • 多時多事 (21)
    たかがビール
    ...................................................... 荻原由夫

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2007年3月品目別商品別金額シェア−

  • ニュース&トピックス

    殺菌管理講習会を6月横浜で開催

    第56回技術大会の日程・場所決まる

    食料関連経済情報 (2月)


業界消息 缶詰輸出情報 研究所だより
缶詰短信 缶詰関連統計情報 缶詰協会日誌
缶詰輸入情報 魚肉ソーセージコーナー 編集後記
      

登録: 2007.5.10

(c)2007, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association