缶詰時報 2007年6月号 目次
ファインダー「巨女」
2006年の清涼飲料総生産増加 .......................................... 戸田雅雄 平成18年1〜12月の清涼飲料の生産量は1,793万2,000klで前年比0.5%増の過去最高量を記録した。カテゴリー別ではミネラルウォーターが全体生産を押し上げた。そのほかで増加している分野は、紅茶や細分化需要にこたえたコーヒーなどである。果実、茶系、炭酸の各飲料は苦戦した。容器別ではPETが3.6%増となる一方で、缶飲料は6.7%減少した。
食品の安全に対する関心の高まりと中小食料品製造業の取組み課題 .......................................... 中小企業金融公庫 総合研究所 食料品製造業者の食の安全への取組みを中心に現状と課題、対応策、安全への取組みの活かし方を探る。本稿では、まず消費者及び「食の安全・安心」に関わる行政や食品業界の最近の動向について概観し、次に、具体的な企業事例をもとに、中小食料品製造業の事業展開と安全・安心への取組みの特徴をまとめ、事業展開への活かし方を探る。
海外資料 2006年新製品紹介
海外資料 電磁波技術の食品への応用
放射路 食品・流通
ニュースファイル(2007年4月)
こちらケベック No.143 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
多時多事 (22) 「恥」と「鈍感」 ...................................................... 荻原由夫
ニュース&トピックス
品質管理講習会を7月に横浜で開催
改正フロン回収・破壊法の施行について −経済産業省−
食料関連経済情報 (3月)
平成18年産くり缶詰・びん詰調査結果
缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ −2007年4月品目別商品別金額シェア−
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登録: 2007.6.8
(c)2007, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association