缶詰時報 2009年3月号 目次


  • ファインダー「悔い」

  • 家庭用レトルト食品の最近の市場動向
    ...................................................... 柴原弘一
    消費者の生活防衛意識を高める経済環境の変化が家庭での調理・食事機会を増やし、これが加工食品全体への追い風にもなっている。とくに、家庭用レトルト食品に有利に働き、最大品目のカレーにおいてその動きが顕著に見られた。本稿では、レトルト食品の市場概況、レトルト食品の特性と伸長中の品目、新製品開発、流通チャネル、環境対応、などについて解説する。

  • 中国湖南省のみかん缶詰製造事情
    ...................................................... 川手浩司
    中国は、世界のみかん缶詰の生産供給で圧倒的なシェアを占めている。収穫隔年変動の裏年に当たる本年も、原料入荷量は当初予想ほどには減少していない。ただ、中国国内での主要生産地が浙江省から湖南省に移行する傾向が見られる。本稿では、現地調査をもとに、中国全域での栽培・収穫や缶詰生産状況と湖南省の特徴、優位性、訪問3工場の稼働状況などについてリポートする。

  • 缶・びん詰、レトルト食品
    スピードレシピ募集とレシピ集配布
    −日本缶詰びん詰レトルト食品協会 市場活性化事業−
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
    「缶詰、びん詰、レトルト食品の調理方法、特性を消費者に知ってもらうことで、これら食品への利用を動機づける」ことを目的に行った活動の報告。実施は、切り口をスピード(簡単、おいしい)に絞り、(1)ウェブ上でのレシピ募集・公開、(2)量販店等でのレシピ集配布、の二段構えで行った。(1)で生活者の目線でメニューを創出、創作メニューを缶詰等の利用者がウェブ上で共有できるようにした。これをさらに広く生活者(とくに主婦)に伝えるために、(2)レシピ集を作成し、主婦が日常利用する量販店で配布した。
     

  • 省エネ法(工場・事業場)改正により、指定基準が工場・事業場単位から企業単位へ
    −平成21年4月から準備が必要です−
    ...................................................... 経済産業省

  • こちらケベック No.162
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 多時多事 (41)
    「人事」を疎かにすると
    ...................................................... 荻原由夫

  • 会計実践 315
    会計とは何か
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • 海外資料
    高圧処理について

  • 放射路
    食品・流通

  • ニュースファイル(2009年1月)

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2009年1月品目別商品別金額シェア−

  • ニュース&トピックス

    品質管理主任技術者資格認定 第2次試験を大阪で実施

    食料関連経済情報 (12月)

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Update 2009/3/19

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