缶詰時報  2013年7月号  目次
Vol.92 No.7


四季想「柳溪」
 

1

2012年清涼飲料市場
...................................................... 久保喜寛
2012年の清涼飲料市場は生産数量が前年比103.6%増と3年連続で過去最高を更新した。主な要因は、昨年に引き続き炭酸飲料がけん引役となったほか、緑茶飲料の回復、野菜飲料の急拡大など。本稿ではこれらの状況をカテゴリー別(炭酸飲料、茶系飲料、ミネラルウォーター、コーヒー飲料、野菜・果実飲料)に解説する。

   

2

企業最前線〜経営者に聞く〜(17)
...................................................... 岡本食品株式会社
国産農産物の加工(缶詰、レトルト、チルド、冷凍)を自社のアイデンティティとし、様々な施策により良い原料の確保に努めている。顧客のニーズの多様化に伴い、地産・地消の考え方をも含めつつ取り扱い品目を増やしていく。将来を見据え、自社に関わる全ての人、地域などに対し、幸せにする会社でありたい。
   

9

平成24年度事業・技術功績者の横顔
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
  

11

日本缶詰びん詰レトルト食品協会定時総会・理事会の概要 (PDF・会員専用)
  

17

全国食品缶詰公正取引協議会 理事会・定時総会の経過 (PDF・会員専用)
  

26

2012年の缶詰輸入
−水産、野菜が増加−
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
2012暦年の缶詰輸入量は72.0万トンで前年対比は100.7%と微増となった。分野別では、水産、野菜で増加、果実、ジャム、食肉で減少した。輸入金額は139,850百万円(CIF価格)で前年対比は107.9%と増加している。中国等の主要生産国での人件費、原料、その他資材等のコストアップが影響している。本稿では、国別、主要品目別にこれらの動向を解説する。

   

28

こちらケベック No.210
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

44

放射路
食品・流通
  

49

缶詰見聞・体感録 第34号
言葉遣い
...................................................... 黒川勇人
  

62

2012年の缶詰、びん詰、レトルト食品生産数量
......................................................
2012暦年の缶びん詰生産は335万トン(5億4,266万箱。実箱)で、前年対比101.0%と増加している。このうち飲料缶詰を除いた一般食料缶びん詰の生産は、34.3万トン(4,922万箱)で前年対比102.1%と増加している。飲料缶詰の生産は、301万トン(4億9,345万箱)で前年対比100.9%と増加している。レトルト食品の生産は、35.5万トン(5,210万箱)で前年対比106.3%と増加している。

   

65

ニュース&トピックス

91

殺菌管理主任技術者資格認定 第2次試験を東京で実施
巻締講習会を8月に川西で開催
基礎技術講習会を9月に横浜で開催

食料関連経済情報 (3月)

ニュースファイル(2013年5月)
  

95

缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
−2013年5月品目別商品別金額シェア−
  

99

缶びん詰統計特集号申し込みについて
  

90

業界消息 27 缶詰関連統計情報 60
海外ジャーナル 40 日本介護食品協議会コーナー 98
缶詰短信 51 研究所だより 109
魚肉ソーセージコーナー 55 缶詰協会日誌 110
缶詰輸入情報 56 編集後記 112
缶詰輸出情報 58  

Update 2013/7/5

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