缶詰時報  2014年9月号  目次
Vol.93 No.9


四季想「秋思」
     

1

レトルト食品に関する消費者意識調査
−イメージと定義・特徴認知−
............... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 レトルト食品部会
マーケティング問題対応W.G.
消費者を対象に実施したレトルト食品等に関するWeb調査の報告。調査回答者1,030人。調査項目は利用頻度、レトルト食品に対して持っているイメージ、レトルト食品の定義認知度、レトルト食品定義認知後の態度変容など。調査結果から、「おいしさ」の評価は高い一方、「保存料が含まれている」との誤認については依然として割合が高く、さらなる啓発活動が求められる。
   

2

企業最前線〜経営者に聞く〜(29)
...................................................... 渡辺食品株式会社
品質の良い原料の調達、原料選別の際の目視によるチェックの徹底による品質管理の高さや、社員との連携という強みを生かしながら経営を継続する。
新たな分野開拓の一環として、5年前からレトルト製品の生産設備を拡充した。社員との親睦を深めるための行事や、ベテラン社員による若手社員への技術継承などを行っている。

  

15

 ・

缶詰見聞・体感録 第46号
サバに憑かれる
...................................................... 黒川勇人
  

17

研究報文
飽和蒸気ならびに空気混合蒸気を加熱媒体とするレトルト加熱殺菌時における表面熱伝達係数h の測定と評価
...................................................... 五味雄一郎
  

20

調査報告
果実類の糖、有機酸および陰イオン組成の調査
...................................................... 田口真寿美・山崎良行・武田 淳
  

38

ニュースファイル(2014年7月)
  

56

放射路
食品・流通
  

63

ニュース&トピックス

72

フードディフェンス講演会開催

食料関連経済情報 (6月)

平成25年産くり缶詰・びん詰在庫調査結果
  

74

缶詰、びん詰、レトルト食品生産数量
(2014年1〜3月期1次集計分速報)
2014年1〜3月期の缶詰、びん詰生産は55万トン(8,560万箱。実箱)で、前年対比103.4%と増加している。内訳は、丸缶52.6万トン、8,261万箱(飲料を除いた丸缶では4.5万トン、605万箱)、大缶0.7万トン、37万箱、びん詰1.3万トン、262万箱となっている。レトルト食品の生産は、6.9万トン(1,041万箱)で前年対比103.9%と増加している。
  

75

こちらケベック No.222
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

102

缶詰、びん詰、レトルト食品全国販売データ
−2014年7月品目別商品別金額シェア−
  

108

缶詰びん詰レトルト食品統計特集号申し込みについて
  

96

缶詰短信 59 業界消息 101,118
魚肉ソーセージコーナー 65 日本介護食品協議会コーナー 107
缶詰輸入情報 66

研究所だより 124
缶詰輸出情報 68 協会日誌 125
缶詰関連統計情報 70 主任技術者コーナー 127
海外ジャーナル 97 編集後記 128

Update 2014/9/5

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