基礎技術講習会(e-ラーニング)のご案内
缶詰・びん詰・レトルト食品など容器詰加熱殺菌食品の基礎的な製造技術を習得するための「基礎技術講習会」について、e -ラーニングによるオンライン講習もあわせて実施しております。通年開催しておりますので、時期を選ばずに講習をオンラインで受講していただけます。
受講を希望される方は、ページ下部(5.申込方法)の申し込みフォームよりお申し込み下さい。
1. 受講の流れ
①受講を希望される方は、毎月15日までにお申し込み下さい。
(例:10月受講希望の場合は、9月15日までにお申し込み。)
②申し込み締め切り後(毎月15日)、1週間以内にe -ラーニング受講のためのID、パスワード、請求書並びにテキストを受講者へ郵送します。
③翌月1日から平日換算で14日の間で、お手持ちのPCもしくはスマートフォン等を使用しオンラインで受講します。なお、土日祝日も受講は可能です。
④すべての課目を受講すると受講修了となり、修了証がオンライン上で発行されます。
[受講推奨環境]
Windows:Internet Explorer 11、Edge、Firefox、Chrome
Mac OS:Safari、Firefox、Chrome
スマートフォン:iPhone 6s以降(最新版iOS)、Android 5以降
タブレット:iPad、Androidタブレット、Windowsタブレット
2. 受講料(受講者1名あたり、テキスト代を含む)
日本缶詰びん詰レトルト食品協会会員 | 33,000 円(税込) |
日本缶詰びん詰レトルト食品協会非会員 | 55,000 円(税込) |
3. 受講資格
特にありません。どなたでも受講していただけます。
4. 講習カリキュラム
・容器詰加熱殺菌食品の歴史と現状(約130分) | |
容器詰加熱殺菌食品の歴史と現在の市場動向(生産数量、消費動向等)についての解説。 | |
・食品製造概論(約80分) | |
容器詰加熱殺菌食品の製造施設、製造工程の流れと工程上の管理ポイント等についての解説。 | |
・容器詰加熱殺菌食品の微生物と加熱殺菌(約170分) | |
容器詰加熱殺菌食品に関係する微生物の種類と特徴、加熱殺菌の原理について解説。 | |
・加工製造装置(約70分) | |
密封装置、殺菌装置などの食品製造装置の種類と特徴について解説。 | |
・食品容器(約40分) | |
容器詰加熱殺菌食品に用いられる容器の種類、材質および特徴、各容器の密封方法と密封評価方法について解説。 | |
・容器詰加熱殺菌食品の科学(約100分) | |
製造時および貯蔵中の品質変化とその因子、代表的な化学的変敗事例の原因と対策について解説。 | |
・容器詰加熱殺菌食品の法規制(約60分) | |
容器詰加熱殺菌食品に関連する法規の種類とその概要について解説。 |
5. 申込方法
受講を希望される方は、下記の申し込みフォームより必要事項を入力の上、毎月15日までにお申し込みください。15日を過ぎてからのお申し込みにつきましては、翌月の受付となり翌々月の受講となりますので、ご注意下さい。
6. 申込受付
15日までにお申し込みいただいた分については、申し込み締め切り後1週間以内に本会よりe-ラーニング受講のためのID、パスワード、請求書並びにテキストを郵送します。
7. キャンセルについて
申し込み締め切り後のキャンセルは原則できません。受講月の変更などの対応が可能となる場合がありますので、下記お問い合わせ先までご相談下さい。
8. お問い合せ先
公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会 技術部
電話:03-5256-4801