レトルト密封管理主任技術者講習会(eーラーニング)

 ※旧レトルト食品製造技術主任技術者講習会

容器詰加熱殺菌食品のうちプラスチック容器を包材として用いたレトルト食品を対象として、自社製品の品質と安全性を高めるために必要な知識を修得する講習会です。レトルト食品を製造する企業の生産部門、品質管理部門、開発部門等に所属する技術者を対象としています。
近年のレトルト食品に関連する法令改正に対応し、プラスチック容器の密封技術に特化したカリキュラムへ再編しました。容器特性から密封理論、装置構造、管理手法までを体系的に学び、密封不良の防止と品質安定化を図ります。
講義では、プラスチック包装資材の特性、ヒートシールの原理、密封装置の概要、密封管理手法、加熱殺菌の原理、殺菌装置の概要、レトルト食品の品質について解説します。
なお、本講習会はeーラーニングによるオンライン講習となります。学科試験についてもオンライン上で実施します。

1. 講習時間

8時間

2. 受講料

日本缶詰びん詰レトルト食品協会 会員 82,500 円 (税込)
日本缶詰びん詰レトルト食品協会 非会員 165,000 円 (税込)

3. テキスト

・レトルト食品の基礎と応用<改訂第2版> 5,720 円 (税込)

4. 受講資格

缶詰、びん詰またはレトルト食品の製造実務経験者で、大卒1年以上、高卒3年以上、その他5年以上の実務経験を有する者

5. 講習カリキュラム

・レトルト食品用包装資材概論
担当講師:大日本印刷株式会社 包装事業部
講義内容:レトルト食品に関する法規制、容器包装の法的要件、容器を構成しているプラスチックの基本性能や利用適正について解説します。レトルト食品に用いられる容器の種類や機能性についても解説します。
・密封理論
担当講師:東洋製罐株会社 テクニカルセンター 基盤技術開発部
講義内容:密封(ヒートシール)の原理、方式、適正条件について解説します。シール不良の現象および改善方法についても解説します。
実習内容:ヒートシールの強さに影響する要素について、チェック方法を実演します。
・レトルト食品の密封装置
担当講師:東洋製罐株式会社 テクニカルセンター 基盤技術開発部
講義内容:密封装置の種類と構造について解説します。装置の保守点検方法についても解説します。
・密封管理
担当講師:東洋製罐株式会社 テクニカルセンター 基盤技術開発部
講義内容:密封性評価のための検査方法、検査基準について解説します。
検査方法、統計的管理手法ならびにヒートシール不良を判定する手法についても解説します。 実習内容:各種検査装置を使った密封検査を行います。
・レトルト食品の加熱殺菌
担当講師:日本缶詰びん詰レトルト食品協会 研究所 食品工学研究室
講義内容:缶詰食品との殺菌条件や使用する殺菌器の違い、殺菌時の注意事項について解説します。殺菌値の計算方法についても解説します。
・レトルト食品の品質
担当講師:東洋食品工業短期大学
講義内容:レトルト食品の包材の違いによる保存中の品質劣化、品質変化の関係、品質上レトルト食品に適する内容物について解説します。
・学科試験
●試験時間:2時間 ●出題形式:選択問題、記述問題、計算問題等 ●資料参照:不可

※都合により担当講師が変更となることがあります。

6. 資格の付与

学科試験で所定の成績を修めると「レトルト食品密封管理主任技術者」の資格が取得できます。

<合格基準>

・学科試験 80点以上(100点満点)

なお、資格の認定には申請手続きが必要となります。申請は、缶詰、びん詰またはレトルト食品の製造実務経験年数が、通算で大卒3年以上、高卒5年以上、その他7年以上経過してから手続きを行ってください。申請後、本協会長が「レトルト食品密封管理主任技術者」として資格認定し、資格認定証および資格証明書と同時に請求書を発行いたします。
認定手数料は11,000円(税込)です。

7. 旧資格の取り扱いについて

「レトルト食品製造技術主任技術者」の資格については、「レトルト食品密封管理主任技術者」と同等の資格として取り扱います。

8. お問合せ先

公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会 技術部
電話:03-5256-4801  

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