缶詰時報  2014年10月号  目次
Vol.93 No.10


四季想「山行」
     

1

食品防御のために必要な対応と対策
...................................................... 齋藤 希
国内冷凍食品工場での農薬混入事件は食品製造企業に食品防御の必要性を痛感させた。本稿では、これまで発生した事件を参考に、事件・事故発生あるいは事件・事故発生が懸念される場合に必要となる対応や事件・事故の発生を予防するために必要となる対策について解説する。
   

2

企業最前線〜経営者に聞く〜(30)
...................................................... 小林食品株式会社
現在の商材である果実との関わりは、明治8年に小林家十一代六之助がサクランボ栽培を始めたことに始まる。十二代六之助が缶詰生産を開始し、現在までに至る。保存食品の製造という原点に常に立ち、原料手当てや生産技術面で創意工夫を重ね、製品品質の向上に努める。
  

9

第63回技術大会研究発表論文要旨
  

11

研究報文
缶詰食品およびレトルト食品の加熱殺菌におけるカムアップタイムの補正係数
―カムアップ期のレトルト温度からの算出―
...................................................... 寺島好己
  

37

 ・

缶詰見聞・体感録 第47号
本の話し
...................................................... 黒川勇人
  

45

ニュースファイル(2014年8月)
  

48

防災の日 缶詰、びん詰、レトルト食品フェスティバル2014 in 秋葉原
...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
8月31日に東京の秋葉原で開催された缶詰、びん詰、レトルト食品フェスティバル2014には、約1万名の来場者があり、盛況裏に終了した。この催事では、おかずレシピコンテスト、缶詰等にまつわるトークイベント等をステージ上で行い製品の特性や機能を説明した。この他、防災・救急フェア(共催)、オリジナル缶ファクトリーコーナー等、多岐に渡るイベントを行い、来場者の強い関心を得た。
  

52

放射路
食品・流通
  

63

ニュース&トピックス

74

平成26年度日本缶詰協会技術賞決まる

第63回技術大会を11月新潟で開催

殺菌管理主任技術者資格認定 第2次試験を東京で実施

HACCP主任技術者講習会を11月横浜で開催

食料関連経済情報 (7月)

平成26年産さくらんぼ缶詰製造数量、原料受入量
  

78

こちらケベック No.223
...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
  

85

缶詰、びん詰、レトルト食品全国販売データ
−2014年8月品目別商品別金額シェア−
  

91

缶詰短信 59 海外ジャーナル 79
魚肉ソーセージコーナー 65 日本介護食品協議会コーナー 90
缶詰輸入情報 66

研究所だより 101
缶詰輸出情報 68 協会日誌 102
缶詰関連統計情報 70 業界消息 103
国内缶詰関連指標 72 編集後記 104

Update 2014/10/3

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