第36回基礎技術講習会 開催のご案内

受講者の募集は終了いたしました
2018年1月10日

日本缶詰びん詰レトルト食品協会では従来より、缶詰、びん詰、レトルト食品や飲料などの容器詰食品を製造する企業の技術者を対象に殺菌管理、品質管理、巻締およびHACCPの主任技術者講習会を開催してまいりましたが、もっと基礎的な事柄を講義してほしいという会員企業からの声にお応えして、平成18年度から「基礎技術講習会」を開催する運びとなりました。

この講習会は容器詰食品の市場動向や製造技術、微生物や食品化学の基礎理論、関連法規制などについて広く一般的知識として講義するもので、企業の製造担当者や営業担当者はもとより、これから容器詰食品の製造にたずさわる新入社員の研修としても最適です。またこの講習会は、受講資格等は一切ありませんので、どなたでも気軽に受講いただけます。貴社の人材育成活動の一環として、本講習会を是非ご検討ください。

  • 全国の会員様の本会窓口宛に案内書を送付しています。
  • ホームページでは講習会の詳細な案内書及び申込書を公開しておりません。
    お手元にない場合は、本会技術部までご請求ください。

第36回 基礎技術講習会

1. 開催期間

2018(平成30)年1月17日(水)~ 19日(金)

2. 会場

日本缶詰びん詰レトルト食品協会 研究所
[ 神奈川県横浜市金沢区福浦2-5-3 電話:045-790-1221 ]

3. 募集定員

50名

4. 講習日程

1日目 (13:30~17:00)
容器詰食品の歴史と現状 (2時間)
容器詰食品の歴史と現在の市場動向(生産数量、消費動向等)について
食品製造概論 (1時間30分)
容器詰食品の製造施設、製造工程の流れと工程上の管理ポイント等について
2日目 (9:00~17:00)
容器詰食品の微生物と加熱殺菌 (3時間)
容器詰食品に関係する微生物の種類と特徴、加熱殺菌の原理
加工製造装置 (2時間)
食品製造装置(主として密封装置と殺菌装置)の種類と特徴
食品容器(材質、性能及び密封) (2時間)
容器詰食品に用いられる容器の種類、材質および特徴、各容器の密封方法と密封評価方法
3日目 (9:00~12:15)
容器詰食品の科学 (2時間)
製造時及び貯蔵中の品質変化とその因子、代表的な化学的変敗事例の原因と対策
容器詰食品の法規制 (1時間)
関連法規の種類とその概要
修了証配布 (15分)
 

5. 受講料(テキスト代を含む、税込)

日本缶詰びん詰レトルト食品協会 会員 32,400 円 (本体30,000円+税)
日本缶詰びん詰レトルト食品協会 非会員 54,000 円 (本体50,000円+税)

6. 受講申込み方法

  • 所定の申込用紙(ホームページでは公開しておりません。お手元にない場合は、本会技術部までご請求ください)により、1月9日までに日本缶詰びん詰レトルト食品協会技術部あてお申込み下さい。
  • 申込みは日本缶詰びん詰レトルト食品協会会員を優先とし、非会員は定員未達の場合のみ受付いたします。
  • 申込み受付後、受講了承通知および書類を送付いたしますので、受講料等所定の料金をお払込み下さい。
  • なお、お申込み後に受講を取り消される場合は、本会技術部まで必ずご連絡下さい。
  • また、1月9日以降に受講を取り消される場合は、キャンセルに係わる実費をお支払いいただきますので、あらかじめご了承下さい。

7. 講習会に持参いただく用具

ノート、筆記用具、受講了承通知とともに送付する書類一式

8. お申込み・お問合せ先

公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会 技術部
電話:03-5256-4801  FAX:03-5256-4805
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町10-2 翔和神田ビル3階

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