松田雅典がイワシ缶詰を試作してから6年後の1877年(明治10年)、明治政府は北海道開拓使による官営の缶詰工場を石狩に設置し、石狩川をさかのぼってくるサケを原料に我が国で初めて缶詰の商業生産を開始しました。
この生産を開始した日が明治10年10月10日であったという記録により、缶詰業界では「10月10日」を「缶詰の日」に制定しています。
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