ジャムの原材料の特長と、効果・効能 |
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ブルーベリー |
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20世紀生まれの新鮮な果実、
注目の「アントシアニン色素」 「薄明かりの中でも物がはっきり見えた!」夜間飛行のパイロットが証言。 人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、このロドプシンが光の刺激を脳に伝え「物が見える」と感じているわけです。ところが、眼を使っているとロドプシンは徐々に分解されてしまいます。また、年をとることによってだんだん減少していくこともわかりました。研究の結果、アントシアニン色素を摂取すると、このロドプシンの再合成作用が活性化されることが判明したのです。つまりアントシアニン色素によりロドプシンの再合成が活発になれば、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がり、夜間でも暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなるという効果が現れてくるわけです。 パソコン、TVゲーム、眼の酷使に速効性、ヨーロッパでは医薬品として製造。 会社や学校でのコンピュータなどOA機器の導入やTVゲームなどの普及、勤務時間の変化、あるいは受験勉強や夜間長距離運転による目の酷使など、現代のさまざまな眼精疲労や眼の疲労感にはとくに有効といえます。また、網膜の機能性低下や白内障を防ぎ、糖尿病が原因の眼の病気予防にも役立ちます。 ヨーロッパでは、多くの研究、臨床試験が重ねられ、1976年イタリアで初めて医薬品として製造が承認されました。その後もヨーロッパをはじめニュージーランド、韓国など、多くの国で色素を抽出した粉末や錠剤が、医薬品として広く利用されています。 青紫色に秘めた、強力な抗酸化作用。 この色素の抗酸化性を、ビタミンE、茶タンニンなどと比較した最近の研究の結果、ブルーベリーのアントシアニン色素は、これらに匹敵するか、または上回る強い活性があることがわかりました。米国農務省に属する栄養研究所の発表によると、米国産の43種類の果実と野菜の抗酸化作用を比較したところ、ブルーベリーが最高値を示し、ナンバーワンであることも証明されました。活性酸素と深い関わりのある種々の疾患、たとえばガンや自己免疫疾患、心臓血管系疾患などの予防、改善、また老化防止などに有効であると期待されます。 まだまだいろいろな働きがいっぱい! さらに、このアントシアニン色素にはビタミンPのような作用があるといわれています。ビタミンPは、毛細血管の抵抗性を高め、毛細血管から血がにじみでる性質、すなわち毛細血管透過性を抑制する作用があることが知られています。毛細血管を強化することにより、脳内などでの血管の損傷を防いでいるのです。加えて、血液の成分の一つである血小板が凝固することを抑制するので、血液をさらさらにして、血管の老化や循環障害を改善してくれます。 豊富な食物繊維含有量。
食物繊維を豊富に摂取することは、整腸作用、便秘解消に有効であり、したがって大腸ガンの予防にもなるのです。(日本ブルーベリー協会)
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